幻想とノスタルジー、新進気鋭の画家「エイミー・ジャッド」

イギリスの画家エイミー・ジャッド(amy judd 1980~)は、神話や伝説、民間伝承などからヒントを得て、女性の美しいヌードと羽や蝶を合わせた作品を発表しています。女性に生えた羽は、強さや勇気の象徴として描かれています。新進気鋭の画家エイミー・ジャッドの作品をいくつかご紹介します。

羽根のモチーフ

翼に埋もれたヌードの女性。まるで羽根の中から生まれようとしているようにも見えます。

羽根で顔を覆うことで、逆に内面の力強さを表現しています。

新しい自分に生まれ変わって再生する女性像。

鳥や花など、ノスタルジックな作品も

エイミー・ジャッドは女性と動物をあわせたモチーフも数多く描いています。
少女のリボンを弄んで解こうとする悪戯な鳥。

エイミーの描く女性たちは、ほとんどが顔を羽根や花で覆い隠し、
そのまなざしを晒そうとはしません。

とんとん
とんとん
@tonton

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