ギターの神様ジミヘンドリックス

音楽をやっている人間に天才は誰かと聞くと100人が100人この男と答える。それがジミヘンドリックス。彼はまさに革命的で、今聞いてもその音色が決して色あせる事は無い。当然のごとく伝説まみれの人生で、ギターに火をつけるなんて彼以外の誰が思いつくんだろう。今回はそんなジミヘンドリックスのプレーに迫ってみようと思う。

天才の行方

今聴いてもけして色褪せることがないジミヘンドリクスのフォクシーレディです。やはり当時の時代を生きた人にとっては、相当に革命的だったんでしょう。ただ今聞いてしまうと荒が目立つというかなんというか…

今聞いてしまうとすこし音が薄いように感じられてしまうパープルヘイズです。だからこそギターだけの音色が目立ちます。それが多くのギター少年の心に火をつけたっていうのはやはりジミヘンドリックスです。

このように今も多くのギタリストたちにカバーされています。このように現在のギターの教科書を作った人物と考えれば非常に素晴らしいプレーだと思います。

ギターも燃やす

これはある種伝説の動画です。なんでギターを燃やしているのかというと、燃やしてしまいたくなったなったんだからしょうがない…というのはジョークで、ジミヘンドリックスなりに神様に対し捧げもののしたいと考えた時に自分の最も大切なものはギターなので燃やしたというコメントがあります。これは神様への捧げ物であって決して彼がおかしくなったわけではありません。

使用機材

これは見れば何を使っていたのかは一目瞭然ですが、特に印象的なのがワウペダルでしょう。これとフェンダーのストラトキャスターを組み合わせ、あの音色作り出しているということで少しやはり恐ろしいです。

映画化も

これは映画での一コマですが、こうしてみるとやはり印象的なのがジミヘンのサイケデリックな服装でしょう。当時からやはりジミヘンドリックスというのは最先端をいっていたんでしょう。ギターのプレイだけでなく、服装までも注目注目させる、これがジミヘンドリックスです。

jimi-movie.com

この動画を見ていただければわかるかと思いますが、当時はやはり人種差別もあり、ジミヘンドリックスほどの腕を持っていてもなかなか評価されなかったという時代があったのかもしれません。ただこの動画に関しては少しラブロマンスチックになっていますのでカップルでみることをお勧めします。やっぱりジミヘンはすごいということで今回の記事を終わらせていただきます。

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