【明治・青山学院】受験生必見!MARCHの偏差値と難易度まとめ【立教・中央・法政】
MARCHと聞いて思い浮かぶのは3月…じゃなくて、明治・青山学院・立教・中央・法政の5つの大学の頭文字をとって名付けられた難関私立大学の総称です。近年ではこれに学習院大学が加わり、GMARCHと呼ばれることも。難関といわれているこれらの大学ですが、実際どのくらい難しいのでしょうか。この記事でまとめたので、受験生は必見です!
MARCHとは
MARCHとは
明治大学(Meiji University)
青山学院大学(Aoyama Gakuin University)
立教大学(Rikkyo University)
中央大学(Chuo University)
法政大学(Hosei University)
をまとめた大学群の呼称である。
さらに、学習院を合わせてGMARCHとも呼ばれる。関西の関関同立と同じような位置づけ。
MARCHは受験志望者に人気がある
出典: the-study.jp
志望大学として、今の時代におすすめしたいのはMARCHです!高校生はご存知かな?明治、青山学院、立教、中央、法政の5大学の頭文字を総称してマーチと呼ばれています。早慶上智に次ぐ難関大学として、世間では定着していると思います。
一般的にはギリギリ「高学歴」と思われているラインだと思います。ここは世間一般の印象も良いということに踏まえて、就職でもある程度強い、そして、何よりも「かなり入りやすく」なっているのです。簡単といえるほどではありませんけど、昔と比べると入りやすくなってきているのです。
出典: www.eonet.ne.jp
MARCHの就職状況は?
従業員300人未満を中小と定義するなら
大企業8割、中小2割くらい
大手企業が2割ってのは合ってる
自称進学校から駅弁マーチ以上に受かる割合と同じくらい
大企業の中では底辺レベルの学歴です。顔がいいとかTOEICが良いとかがない限りは、なかなか内定は貰えません。
少なくとも偏差値60は必要
偏差値40の人が努力してMARCHに受かるエピソードはよくありますが、最終的には偏差値60の学力まで上げなければいけません。
代ゼミの偏差値ランキングを元に計算した結果、全学部学科の入試の偏差値の平均値は次のとおりです。
MARCH全体:60
明治大学:62
青山学院大学:60
立教大学:61
中央大学:60
法政大学:59
学力的には偏差値60前後なので、「秀才学生ではないが、普通の学生がしっかり努力して学力を上げて合格した大学」という位置づけです。
河合の模試だと
国語 39(現役春)→46(現役秋)→50(浪人春)→60(浪人秋)
英語 43(現役春)→48(現役秋)→48(浪人春)→59(浪人秋)
地理 50(現役春)→60(現役秋)→65(浪人春)→68(浪人秋)
明治大学に合格したとある浪人生の偏差値の推移です。
そもそも大学入試で偏差値60はどれくらいの難しさなのか?
中学段階であれば、成績上位8%程度。
MARCHは地方国立大学よりも難易度が高い場合もある
ちなみに、地方国立では、早慶はおろか、Marchよりも偏差値が低いところもございます。 とはいっても偏差値が全てじゃないから、この不等式は成り立つ場合もある…… twitter.com/selfstyleschoo…
— おじはる はるか@今日は面談 (@ojiharuha0820) 2015.09.09 21:11
MARCH最下位の法政ですら、地方国立を蹴って入学する人も少なからずいます。MARCHは基本的に東京都にあるため、地方大学よりも東京の大学を選ぶ学生がいるからです。意外となめられません。
2000文字くらいの英文なら数時間で暗記できちゃう人もいました。マーチ最下位の大学でもこういう人がいるというのも事実なので、ネットの情報を鵜呑みにせずに本気で対策をすべきだと思います。