まだまだ下がる!?視聴率下落のフジテレビ

人びとのテレビ離れが叫ばれる昨今。その理由を考えると、動画視聴コンテンツの台頭や、そもそもテレビの企画自体がおもしろくなくなったことなどでしょうか。この記事では、各テレビ局の中でも特に視聴率下落が激しいフジテレビについてまとめました。これを読んだら、ますますテレビを観る気が失せてしまう…!?

フジテレビの視聴率低迷は2011年に始まった

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2011年に日本テレビがフジテレビを抜いて、年間視聴率1位になった。

NHKとフジテレビは双方とも10年近くの間、ほぼ継続して下落。特にフジテレビでは2012年度に1.6%ポイントもの大きな下落を示した。

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2019年度の在京キー局世帯視聴率争いが残り1週間を切った。今年度も、日本テレビがゴールデン(19~22時)・プライム(19~23時)・全日(6~24時)の3冠を達成するのは確実で、これで6年連続となる。

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テレビ番組の視聴率(2015年)

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2015年度は、ゴールデンの年間視聴率で、フジテレビがTBSに抜かれて4位になった。

2015年度、フジテレビのゴールデン(19~22時)平均視聴率は前期比0.9%減の8.9%。プライム(19~23時)も同じく1%減の9.0%となった。それぞれの時間帯における順位はTBSテレビに抜かれ民放4位に転落(6~24時の「全日」は6.2%の3位を維持)。

視聴率の低迷によって広告収入は大幅に減少し、2015年度の営業利益は55億円と前期比でほぼ半減となった。

フジは、1984年から31年にわたって守ってきた民放テレビ局売上トップの座を明け渡した。フジテレビは視聴率の低迷を受け、5局中唯一の減収。上半期では開局以来初の赤字となったが、通期で黒字を確保した。

なお、持ち株会社「フジ・メディア・ホールディングス」の連結売上高は6405億7200万円(前年度比0.4%減)で首位となっており、2位「日本テレビホールディングス」の4147億8000万円(同14.4%増)に大きく差をつけている。

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2015年12月31日夜の特別番組の平均視聴率(関東地区)
17.6% 日本テレビ「ダウンタウンの笑ってはいけない」第1部(後6:30~)
15.3% 日本テレビ「ダウンタウンの笑ってはいけない」第2部(後9:00~)
10.0% テレビ朝日「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー」1部(後6:00~)
*7.0% テレビ朝日「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー」2部(後7:00~)
*5.6% テレビ朝日「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー」3部(後9:00~)
*7.3% テレビ朝日「くりぃむVS林修!年越しクイズサバイバー」4部(後11:45~)
*5.0% フジテレビ「RIZIN」第1部
*7.3% フジテレビ「RIZIN」第2部(後8:45~)
*3.7% フジテレビ「RIZIN」第3部(後10:30~11:45)
*8.8% TBS「KYOKUGEN 2015」1部(後6:00~)
*7.7% TBS「KYOKUGEN 2015」2部(後7:00~)
*9.0% TBS「KYOKUGEN 2015」魔娑斗 vs 山本“KID"徳郁(後10:30~)
*4.6% TBS「KYOKUGEN 2015」4部(後10:52~)
*3.7% テレビ東京の「プロボクシング 大晦日2大世界戦SP」(午後9:00~)
34.8% NHK紅白 第1部
39.2% NHK紅白 第2部

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2019年の視聴率トップはラグビー

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