『仮面ライダーV3』の主演・宮内洋が闘った「閉塞性動脈硬化症」を解説

2012年、俳優の宮内洋が「閉塞性動脈硬化症」を発症し、大きな手術を控えていることを告白した。宮内洋は昭和期の特撮ドラマ『仮面ライダーV3』の主演として活躍しており、誠実な人柄で多くの人に愛されている。
ここでは宮内洋が闘った病気、閉塞性動脈硬化症についてまとめた。

直接的な原因での亡くなる方は少ないそうですが、この病気が原因での身体のあちこちでの動脈硬化が起こることで10年以内に合併症等で亡くなる方は過半数だとか。

出典: n-jinny.com

現在はすでに完治しているとのことですが足は人工血管を入れているそうで、やはり将来的に動脈硬化による合併症の心配もまだぬぐえないようです。

出典: n-jinny.com

手術は人工血管バイパス術

宮内洋さんが受けた手術が人工血管バイパス術。動脈硬化で詰まった血管を合成材料を用いた人工血管に置き換えるというもの。宮内さんの場合は40cmに渡り人工血管に置き換えたといいます。

出典: fptopic.seesaa.net

現在は、見た目は問題なく健康そうに見えますが、お腹には大きく縦に40針の手術跡がくっきりと残っています。

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