懐かしき90年代 / 渋谷系アーティスト (オリジナル・ラヴ編)

1990年代、邦楽の音楽界で1つのムーブメントとなった渋谷系アーティスト。
数々の素晴らしいアーティストが登場しましたが、その中から何組かをご紹介したいと思います。
第二弾はフリッパーズギターです。

オリジナル・ラヴ(ORIGINAL LOVE)

田島貴男を中心とするバンド。メジャーデビュー時は5人編成のバンドだったが、1995年以降は田島貴男のソロユニットとして活動している。90年代の邦楽界におけるムーブメントである「渋谷系」を代表するアーティストである。

ロック、ソウル、ブルース、ジャズなど幅広くジャンルレスな楽曲を作る。特に田島貴男のソロユニットになってからは、音楽性が目まぐるしく変化を遂げているが、5人編成のバンド時は、主にギターポップ、ソウル、アシッドジャズといったサウンドが特徴的であり、まさしく渋谷系を引っ張るアーティストであった。

しかし、アーティストとして爆発的に売れたのは、当時ドラマ主題歌にもなった「接吻」「プライマル」といったバラード曲であり、今でも代表曲として、この2曲が取り上げられる。以後、現在に至るまでは民族楽器や歌謡曲、はたまたミクスチャーといったジャンルにも傾倒し、非常に幅広いサウンドを作り出している。

代表曲

ORIGINAL LOVE「夜をぶっとばせ」

ORIGINAL LOVE「SUNSHINE ROMANCE」

ORIGINAL LOVE「接吻-kiss-」

ORIGINAL LOVE「朝日のあたる道」

田島貴男とピチカート・ファイヴの関係性

オリジナル・ラヴのボーカルである田島貴男であるが、メジャーデビュー前にピチカート・ファイヴのボーカルでもあった事は有名な話である。ピチカート・ファイヴの小西康陽の要請により、オリジナル・ラヴの活動と並行して、バンドに参加している。世間的にはピチカート・ファイヴのボーカルというと、野宮真貴を思い浮かべるが(事実、ピチカート・ファイヴが最も売れていたのは、ボーカルが野宮真貴の時でもある)、彼女は3代目のボーカルであり、その前の2代目ボーカルをとっていたのが田島貴男である。野宮真貴への交代は、田島貴男がオリジナル・ラヴの活動に専念する為だからである。

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