ロンドンに天使が現れた!?

なんとも恐ろしいニュース。ロンドンの街に天使が現れたというから驚きである。それはアートなのかなんなのか、じっくり検証してみよう。こういったニュースは外国ならではと思わされてしまいます。

天使とは

キリスト教における天使は旧約聖書と新約聖書に基づいている。御使いは新約聖書の福音書、使徒行伝、ヨハネの黙示録、エペソ書などで言及される。コロサイ2:18、黙示録19:10, 22:8-9 から、天使崇拝は偽りの教師の異端的な教えとして否定される[3]。
天使は人間よりも優れた知恵と能力を持った、肉体を持たない“霊”であるとされている。天使長はミカエル(ダニエル書10:13、ユダの手紙1:9)、そのほかにセラピム、ケルビム、一般的な御使いがいる。キリスト教では悪魔(ギリシア語で Σατανάς)は堕落した天使であり、もともと神によって善きものとして造られたが、神に逆らって地獄に堕ち、人間に悪を行うことを薦めるようになったとされる(Cf. 堕天使)。
カトリック教会における天使論は偽ディオニシウス・アレオパギタ(偽ディオニュシオス・ホ・アレオパギテース)の『天上位階論』の影響もある。
守護天使の存在がカトリック教会で肯定されている。
宗教改革者ジャン・カルヴァンは『キリスト教綱要』でキリスト教徒を守るために遣わされる御使いについて教えており、今日の福音派においても、神の御使いとしての人格をもった天使が存在すると考えられている。ただし、カルヴァンは綱要でローマ・カトリックの天使に関する教えについて批判している。自由主義神学(リベラル)では、天使は擬人的表現であるとも捉えられ、天使が実在するとは必ずしも考えられていない。一方、福音派では、聖書は天使の存在を当然としているのであって、人格をもった天使が存在することは聖書の教理であると信じられている。

出典: ja.wikipedia.org

肉体は持ってないんです!
思いっきり捕まってない?

ロンドンに天使!?

すごい原始的な罠に捕まっています。
これでいいのか!?天使!!

実は…

捕獲されたとして話題になっているこの天使ですが、実は芸術作品。中国のアーティスト、スン・ユアン氏とペン・ユー氏が制作しました。

両氏は、よりリアルな材料を用いて芸術作品を制作するアーティストとして有名。なんと人間の脂肪なども作品の材料にするんだとか(今回の作品には使われていません)。なるほど、本物の天使が捕獲されたとして話題になるのも無理ありません。

世間を騒がせている「捕獲された天使」の姿をご紹介しました

出典: gunosy.com

趣味悪い感じですが、こういったアート作品を作っています。
どうですか?一家に一つ。
リンクも貼っておきます。

www.sunyuanpengyu.com

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