エメリヤーエンコ・ヒョードル画伯のイラストまとめ！元MMA格闘家の最強にキュートな作品を紹介！

エメリヤーエンコ・ヒョードル

耳の尖った男。

髭もじゃ、耳は獣のように大きく、
一見獰猛な印象を与える男だが、
その表情は憂いに満ち、何かに怯えているようだ。
強く見える人間も常に不安や恐怖を抱えている。
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。

河馬。

水夫の格好をしたカバ。
水夫は世界を飛び回る職業の代表であり、
自由人としての憧れでもある。
またカバは動物界最強であるという。
自らの腕を武器に世界中を渡り歩くヒョードル。
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。

リス。

気持ち悪い顔が付いている切り株は、
リング、格闘技界、または
今まで倒してきた男たちの暗喩だろう。
その上に乗る雄々しきリスが進むべき方向をしっかりと指し示す。
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。

猿。

猿とは童話や絵本などでも、
概ね人間の悪い面でのメタファーとして描かれる。
グローブを付けている事からも、
この猿が自分自身を表している事は明白だ。
最強と謳われてはいても所詮は矮小な生き物、
自虐と自戒の念が伝わってくる。
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。
ノゲイラを表現しているのかもしれない。

ひよこ。

可愛らしいひよこと思しきのキャラクター。
その可愛さとは裏腹にやたらと大きい靴を履いている。
靴は自立心のメタファー、
ヒョードルはそう簡単に倒れる男ではない。
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。

キス。

女性からのホッペのキスは、ビストロSMAPを観ても分かるように、
それ自体が何かのご褒美として存在する。
男はいつまで経っても女の子に褒めてもらいたい生き物なのだ。
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。
なんでこんなクチャクチャの紙に描いたんだろう。

恋。

お互いそっぽを向きながらもその愛は双方向に向き合っている。
動物も植物も昆虫もその初恋を祝福する。
百獣の王ライオンですら、
熱い情熱の前では顔を伏せざるを得ない。
ライオンはヒョードルなのだろう。
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。

犬。

犬だと思う。
何だかよく分からないけど、
この絵はヒョードル自身を見事に表現している。