二刀流・大谷翔平に対するメジャーリーガーの反応まとめ!C・カーショーやD・プライスも注目!
日本ハムファイターズの中心選手としてチームを引っ張る大谷翔平。彼の二刀流の活躍に対するメジャーリーガー反応をまとめてみました。サイ・ヤング賞を3度受賞した投手、ドジャースのC・カーショーやレッドソックスのD・プライスなど、メジャーの各球団の中心選手たちからは、大谷の能力の高さを称賛する声が多く上がりました。
「できることなら俺も二刀流をやりたいよ。今さら無理なんだろうけど、ならば彼を間近で見たい」
イチローの同僚でマーリンズの若きエース、J・フェルナンデス
「僕も高校時代は先発のパワー投手だったけれど、二刀流をやるという発想はなかった。想像を超えるよね」
昨季26本塁打、99打点で新人王を獲得したC・ブライアント(カブス)
出典: diarynote.jp
「投げて打つというのは野球少年なら誰でも夢見るけど、現代野球はベーブ・ルースの時代と違って細分化されているから、投手と打者を兼ねるのは難しい。実にエキサイティングだ」
メジャー15年目のヤンキースの中軸、M・テシェーラ(2009年の本塁打王)
▼二刀流否定派は怪我のリスクを挙げる
出典: sports-news.club
「MLBは専門の役割を持った選手が25人の登録メンバーを争う競争社会。二刀流が不可能とは言わないが、打者なら打者、投手なら投手として極めていく世界だ」
MVP3度のA・プホルス(エンゼルス)
「僕は高校時代に投手と遊撃手をやっていたけど、二刀流は考えもしなかった。メジャーのレベルの高さやケガのリスクなどを考えると非常に難しいからだ」
プホルスの同僚で現役最高のオールラウンドプレーヤーの呼び声高いM・トラウト
▼打者として結果を出すほどに内角に厳しいボールが来る
クリス・ジョンソン投手(31)から背中に自身3年ぶり、通算2個目の死球を受けた。
当たり方の練習もしている大谷翔平
「背中は大きな筋肉がついているので重傷にならない。それよりインサイドを打ちにいって手首に当たる方が危ない」と話した。
花巻東時代は「当たっても大丈夫な(軟らかい)ボール」で死球を避ける練習を繰り返した。
▼更に体力面のリスクを危惧する
「二役をこなすなら、練習量も倍になる。体力を消耗すればケガのリスクも高まる。ナ・リーグでもDH制の採用が議論されているが、これも打席に入った投手の故障が増えてきたからだ。そんな時代に球団も二刀流を認めないだろう」
ゴールドグラブ賞を3度獲得したメジャー屈指の名外野手、J・ヘイワード(カブス)
出典: amd.c.yimg.jp
目次 - Contents
- ▼4月まで未勝利だったのに、気がつけば7勝目の大谷翔平
- ▼阪神タイガースとの交流戦で日本最速163キロを連発した大谷翔平
- 打者としても交流戦史上初のDH放棄でクリーンナップとして出場
- この試合で異次元の投球に阪神金本監督も脱帽
- ▼そんな大谷翔平の二刀流。現役メジャーリーガーにも肯定派が!
- ▼二刀流否定派は怪我のリスクを挙げる
- ▼打者として結果を出すほどに内角に厳しいボールが来る
- 当たり方の練習もしている大谷翔平
- ▼更に体力面のリスクを危惧する
- 大谷翔平はメンテナンスのために機器を導入
- ▼日本人メジャーリーガーを代表する2人の過去の二刀流に関する発言
- ▼大谷翔平は163キロを連発した日の登板を振り返って一言
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