悪趣味でユーモア満載のB級グロ映画まとめ!『ブレインデッド』など
ここでは汚くて悪趣味な描写満載なのにどこかユーモラスなB級グロ映画をまとめた。『ロード・オブ・ザ・リング』で知られるピーター・ジャクソン監督の初期作品『ブレインデッド』、人体実験・殺人・ゾンビといったB級ホラー要素が盛りだくさんの『ZOMBIO/死霊のしたたり』などを紹介している。
いやあ、何がしたかったのかさっぱり分かりません(笑)。無意味かつアナーキー。問答無用の横車。80年代B級カルトは侮れません。
▼『吐きだめの悪魔』
タイトルからすると、かなり下品でグロテスクな映画のようですが、実際その通りです。ですが、それを不快に感じさせない明るい作風がこの作品をさわやか(?)なコメディにしています。
出典: www14.ocn.ne.jp
ファンの間で有名なボンベでの頭部ぶっ飛びなど、悪夢のようなシーンが満載だ。しかしながら全編通してコミカルなシーンも多く、なんともシュールでブラックな作品となっとります。
グロさという点では、イタリア製のスプラッターやホラー映画の方が凄いですが、この映画の場合、何と言うか「明るいグロ」とでも表現したいような雰囲気が感じられます。
出典: blog.livedoor.jp
吐きだめの悪魔だ。1年に一回はタイトル忘れる。映画 トイレ 溶けるで検索して思い出した。
— RyuSuzuki a.k.a. Gomi (@dolby_ab) May 18, 2013
「太陽の墓場」を観て「吐きだめの悪魔」を思い出すのであった。何気に「吐きだめの悪魔」ってイイ映画だなと僕は思ってる。でもいろんな意味でマジクソ映画なのですすめがたい
— Ed和戸尊 (@caureak) 2013.05.22 07:02
でも、小奇麗にまとめている作品って大事なんだよなぁって最近思います。もし小奇麗にまとめられた映画がこの世に存在せず、『悪魔のいけにえ』とか『バスケットケース』とか『吐きだめの悪魔』みたいな映画ばっかりだと、映画ファンなんていなくなってしまうでしょうから。
— 落花生BOY【「漂白」中】 (@bonkuratv) May 20, 2013
▼『サランドラ』
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泥臭いルックスの殺人鬼たちも洗練された欧州ホラーに登場するキャラクターとは一線を画したようなものに映ってしまったもので、そのカニバリズムを象徴するような野性的な立ち回りもコミカルで滑稽なものに映ってしまったのである。
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配給の東宝東和が「ジョギリショック!」と銘打ち「全米38州で上映禁止!いま恐怖の頂点を極めて、戦慄のジョギリショックがやってくる!」と、大げさに宣伝を行ったことで、話題となる(笑)
本当この人『エルム街の悪夢』ヒットしてよかったなあ。『サランドラ』と『鮮血の美学』だけだったらエド・ウッド級だもんなあ。
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『サランドラ』観たよ。ウェス御大監督脚本で概ね酷評されてる作品。で、確かにドイヒーな部分もあるんだけど言われるほどではないと思いました。当時は誇大広告への失望があった?確かに徹底したショック描写のチラ見せ、全員描写の半端さ、殺人一家の意外な低戦闘力、淡白な恐怖演出…あ、酷かった。
— 熊猫九号 (@panda_no09) May 16, 2013
▼『吸血の群れ』
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撮影の為に500匹のフロリダ蛙と100匹のアフリカ牛蛙が調達されて、途中で逃げ出して大騒ぎになったというのは最早、定番のボケですね。なんだか電撃ネットワークの海外興行みたいです。
爬虫類たちは血を吸わないし、カエルが人を食べるシーンもなかったです。ただヒルやらトカゲやらヘビやらカメやらが唐突に現れて、それを見てショック死したオバサンたちの体に這い回るだけ。
どんなにチープ感があっても、CGより生命を感じれる手作りのモンスターのように、突っ込みどころは多くても愛すべき作品。そんな映画ってありますよね♪
@sh1nxx0910 僕んとこはテレビ愛知で昔は2時から阿呆みたいな映画やってたんですけど、今は国産サスペンスしか放送してないです。「吸血の群れ」とかやってましたね。
— むしけら (@euproctis) 2013.05.19 00:38