NHKのマイナーだったが長く続いたバラエティ番組 SHIBUYA DEEP A

「マイナーだったが」は言い過ぎかもしれません。しかし地上波よりもマイナーになやすいNHKのバラエティ番組で、BS1終了のピンチを越えたとはいえ追いやられた感のある番組の内容の珍しさに感銘を受けてもらえたら。

shibuya DEEP Aとは?

『Shibuya Deep A』(シブヤ ディープ エー、2009年4月10日以降は『SHIBUYA DEEP A』。読みは同じ)は、NHK総合テレビジョン(2011年3月4日まではBS2)で放送されていた視聴者参加型の投稿バラエティ番組である。

出典: ja.wikipedia.org

主な出演者

加藤浩次(初代MC)

極楽とんぼの片割れとも知られている。現在は日テレの朝の情報番組スッキリのMCとして馴染み深い。

ケンドーコバヤシ(2番目のMC)

全国的にブレイクする直前に番組に加藤と共に初回から登場。
姉妹番組の位置付けである「ケータイ大喜利」でこの番組が番宣された時司会の今田などにその組み合わせがウケ、
「会ったことないんじゃないか?」とまで言われた。

田村淳(MC2代目)

途中で番組を降板した加藤浩次の引き継ぎとして登場。
番組中加藤のように暴走する事はなかったが、時折予期せぬ所で下ネタに走るケンドーコバヤシのストッパーの役目は引き継いだ。

番組投稿者自らが作成したしたと思われるプロフィール画像も投稿に合わせて載せていたが、
著作権画像も多かったからか途中から無くなる。
またレシピ募集などコーナーの幅も広かったが、
bS1からNHK地上波に移行してからアンケートコーナーの内容が多くなる。

全国的に大体的に扱わる前のAKBグループメンバーもゲストでちょくちょく出ていた。

移行後も引き続きメインとなっていたコーナー

AKBグループなどのアイドル、女優とかに言わせたい台詞を実際に言わせるコーナー。
特に前者彼女たちの冠番組以外のものでこう言うコーナーをやってくれたのは貴重じゃなかろうか。

コーナーで喋り終わる度恥ずかしがる姿も共感できるものだった。

番組終盤になるにつれ、正直内容がマンネリ化したのもあって見なくなったが旅行先のホテルで付けたテレビで番組の最終回を知った時はショックだった。
ある種追悼の意をこめてこのまとめを。

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