藤井聡太の強さを分かりやすくまとめてみた
ここでは中学生でプロデビューし、あっというまに連勝記録を更新、棋聖を制覇した藤井聡太の強さについてわかりやすく解説する。将棋に詳しくない人にも伝わりやすいように、『ドラゴンボール』のキャラクターで例えて解説した。
◆羽生三冠にも勝った藤井聡太四段ってどれくらい強いの？
AbemaTVの特別対局で羽生三冠を始めとした強豪棋士を次々と撃破していった最年少棋士・藤井聡太四段。（対戦成績6勝1敗）
公式戦でもプロ入り後負け無しの13連勝中と、無類の強さを見せる藤井四段は一体どれくらいの強さなのか…
将棋に馴染みのない人には、この強さって分かりづらいですよね？
◆そうだ！ドラゴンボールに例えればいいんだ！！
ということで、将棋に馴染みのない人にも分かりやすいように、有名な将棋棋士をドラゴンボールのキャラに例えて説明していきたいと思います。
※原作のドラゴンボールだけで考えます。（アニメキャラは考慮しない）
◆羽生善治三冠
羽生三冠は、中学3年生で棋士になり19歳で初タイトル奪取。
その後25年以上タイトル戦で活躍し続ける言わずと知れた将棋界の盟主です。（現在も3つのタイトルを保持）
その活躍っぷりは、将棋界の歴史に残る伝説レベルの棋士となっています。
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孫悟空
羽生三冠はドラゴンボールで例えると、当然、主人公である孫悟空になります。
髪も立っていますしね。(^_^;)
※羽生さんは髪に寝癖がついていることがある。
◆森内俊之九段
森内九段は羽生三冠の小学生からのライバルとして、将棋界の最高峰タイトル戦名人戦で幾多の名勝負を繰り広げました。
近年、成績の低下が指摘されることもあり、今年は22年間守った順位戦A級リーグから陥落しフリークラス宣言（将棋棋士の主戦場である順位戦からの引退）をして話題となった。
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ピッコロ
孫悟空のかつてのライバルであるピッコロは、長く羽生三冠のライバルであった森内九段にピッタリかと思います。
無口のところも似ていますね。(^_^;)
◆渡辺明竜王
現在、羽生三冠の最大のライバルとして互角の勝負を繰り広げているのが、同じく中学生で棋士となった渡辺竜王です。
先日には、現役棋士では羽生さんに続き2人目となる複数の永世タイトル（竜王、棋王）も獲得しました。
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ベジータ
羽生三冠と対戦成績が五分である渡辺竜王は、孫悟空の生涯のライバルであるベジータのイメージと重なります。
ヒールな部分も似ている気が…Σ（ﾟДﾟ）
◆加藤一二三九段
藤井四段が抜くまで最年少プロ棋士の記録を持っていたのが、最高齢プロ棋士の記録も持っている加藤九段です。
加藤九段は18歳でA級棋士となった伝説的な棋士であり、近年は面白いキャラがうけメディアによく出演しています。
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亀仙人
ドラゴンボールの物語序盤において最強かつ伝説的な武道家であった亀仙人は、神武以来の天才と呼ばれた加藤九段のイメージに重なります。
※ただし加藤九段は羽生三冠の師匠ではない。
◆谷川浩司九段
もう1人の中学生棋士である谷川九段は、最年少記録となる21歳で名人となった天才棋士で、羽生三冠登場前は将棋界にその名を馳せていました。
しかし、近年は羽生三冠が圧倒的に勝ち越しています。
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神様
悟空やその仲間たちが台頭するまで地球最強レベルの実力を誇っていた神様は、谷川九段のイメージに合うかもしれません。
ただし、谷川九段と森内九段が融合した事実はありません。(^_^;)
※本当はチャパ王にしたかったのですが画像がありませんでした。(T_T)
◆三浦弘行九段
2016年もっともメディアに取り上げられた将棋棋士であろう三浦九段は、タイトル戦全制覇を果たした羽生七冠（当時）からタイトルを奪った棋士としても有名です。
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天津飯
天下一武道会で孫悟空を倒したことのある天津飯は、羽生七冠（当時）からタイトル奪取した三浦九段のイメージに合っているかと思います。
◆佐藤天彦名人
将棋界最高のタイトルである名人のタイトルを持っているのが佐藤名人です。
佐藤名人の近年の勝ちっぷりは凄まじく、某レーティングサイトでは最強棋士とされています。
