パタゴニアにいた民族「ヤーガン族」がウルトラマンや仮面ライダーに出てきそうな件
19世紀のパタゴニアに、「ヤーガン族(Yaghan people)」という民族が暮らしていた。別名「ヤマナ族」とも呼ばれており、基本的に裸で生活していた。彼らのまとう装飾やペイントは、まるで『ウルトラマン』や『仮面ライダー』に登場する怪人のような独特のセンスをしていた。
絶滅した裸族「ヤーガン族」がまるでウルトラマンや仮面ライダーの超センス
パタゴニアに19世紀まで存在していた裸の民族「ヤーガン族 (Yaghan people)」(別名: ヤマナ族)
南米最南端、フエゴ島の南の島々からホーン岬までのこの地域は、風速60m/sを超える極寒、極限にもかかわらず (40m/sを超えると人間が空を飛ぶそうです) 彼らは基本的に裸で生活
「寒いから服を着る」ではなく「寒いから服を着ない」という選択を取り (毛皮は持っていたみたいです)、動物の油で作っ たグリースを全身に塗ることで寒さをしのぎました
実際はヨーロッパ人との接触によって持ち込まれた疫病に対して免疫力の無いヤーガン族の多くは病死し 入植者との抗争によって激減したよう