ミランダ・ロットー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ミランダ・ロットーとは『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に所属するエクソシスト。主人公アレンが「巻き戻しの街」の任務で出会った女性である。ミランダが所持していた古時計にイノセンスが宿っており、そのイノセンスに彼女が適合していることが分かったため黒の教団へ入団することになった。今まで失業ばかりして人の役に立てたことのなかったミランダに初めて「ありがとう」と言ってくれたのがアレンである。それ以来、彼女は黒の教団のエクソシストとしてAKUMA退治に尽力している。

ミランダ・ロットーの概要

ミランダ・ロットーとは『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に所属するエクソシスト。主人公アレンと、同僚のリナリー・リーが「巻き戻しの街」の任務で出会った女性である。
ミランダが所持していた古時計にイノセンスが宿っており、そのイノセンスに彼女が適合していることが分かったため黒の教団へ入団することになった。ミランダは今まで100回の失業をしてきており、みじめな思いばかりしてきた。人の役に立てたことがないと悲しんでいた彼女に初めて「ありがとう」と言ってくれたのがアレンとリナリーである。やっと人の役に立てたことに対する喜びもあり、ミランダは黒の教団へ向かう時は笑顔で出発していた。それ以来、ミランダは黒の教団のエクソシストとしてAKUMA退治に尽力している。
ミランダの持つ対AKUMA武器(イノセンスを武器化したもの)は攻撃系ではなく時間を操作する能力を有している。元々ミランダが気に入っていた古時計を加工したものでもあり、時間停止をしたり時間の巻き戻しを行うことが出来るため、AKUMAとの戦いに大いに貢献している。
また、エクソシストになったことで暗かった性格が少しずつ明るくなってきているが、ネガティブな性格であることに変わりはなく、時折その性格を覗かせては周りをびっくりさせている。

ミランダ・ロットーのプロフィール・人物像

CV:豊口めぐみ(第1期)/小清水亜美(第2期)

年齢:25歳 → 26歳
国籍:ドイツ
身長:168cm
体重:45kg
誕生日:1月1日
星座:山羊座
血液型:O型
趣味:自己分析
好きなもの:洋梨
嫌いなもの:過去の自分

ミランダ・ロットーとは、世界を終末へ導こうとする千年伯爵・ノアの一族に対抗するために作られた組織「黒の教団」に所属するエクソシストである。
対AKUMA武器は「刻盤(タイムレコード)」で、ミランダが所持していた古時計の時計版から造られた。
168cmで45kgという細身の体形で、目の下には深い隈がある。失敗を恐れるネガティブな性格で、後ろ向きな発言が多く、とても心配症。過去には思い悩むあまり失敗した昔の自分を思い出して責め続けた結果、10日間寝れなかったことがある。そんなネガティブな性格のミランダだが、みんなの役に立ちたいと考える仲間思いな部分もあり、自分の体力の限界ギリギリまで頑張ってイノセンスを発動させるなど努力家でもある。
ミランダはエクソシストになる前に100回の失業を経験している。100回目の失業をした時に「明日なんか来なくていい」と言ってしまい、古時計に宿っていたイノセンスがその願いを叶えてしまった。その影響で「巻き戻しの街」と呼ばれるミランダの住んでいた街で10月9日(アニメ版では10月28日)が34回も繰り返されてしまう事態となった。この奇怪に気付いた黒の教団は、エクソシストであるアレン・ウォーカーとリナリー・リーを調査に向かわせた。調査の結果、ミランダの所持していた古時計にイノセンスが宿り、そのイノセンスがミランダの願いを叶えるために明日が来ないよう10月9日を繰り返していたことがわかった。
「巻き戻しの街」に来ていたノアの一族のロード・キャメロットとの戦いを経て、ミランダはイノセンスを微力ながら使えるようになった。この一件でアレンとリナリーに「ありがとう」と言ってもらえたことから前向きな気持ちになったミランダは、もう「明日が来なくていい」とは思わなくなっていた。この願いをうけた古時計は10月9日を繰り返すことをやめ、「巻き戻しの街」の奇怪は終結した。
そして、ミランダはイノセンスの適合者として黒の教団に入団。AKUMA(千年伯爵が造った殺人兵器)退治のために力を尽くすようになる。

ミランダ・ロットーの能力

対AKUMA武器:刻盤(タイムレコード)

対AKUMA武器は「刻盤(タイムレコード)」。
ミランダが所持していた古時計の時計版から造られ、円盤状の黒いレコードの形をしている装備型の武器。
円盤には時計が表示されており、主に時間を操作する能力を有している。ただし、時間を操作するという絶大な力であるが故にとても精神を削られる力でもある。
所謂攻撃をするための武器ではなく、仲間の傷の回復や武器・物などの劣化や状態を一時的に直したりすることが可能。
エクソシストは主に攻撃系の能力が多く、後方支援の能力は少ないため、いまや戦いにはかかせない非常に貴重な対AKUMA武器である。

時間回復(リカバリー)

この能力がかかっている対象の時間は、術をかけた時点で止まっており、傷や変化などが発生してもキャンセルされる。
時間回復がかかっている空間内にいる人間や物は、傷を受けても常時回復されていく。発動させている最中に術にかかっている人間や物が攻撃を受けると、ミランダの体にも衝撃が走る様子。
教団に所属するエクソシスト元帥であったクロス・マリアンを探索するために乗った船で使用し、船の傷や船に乗っているエクソシストや船員たちの傷を一時的にキャンセルさせた。しかし、この術を解いてしまうと本来受けるはずだった傷や変化を受けてしまうため、もし致命傷などを負っていれば術が解けた途端に亡くなってしまうというデメリットがある。また、死者の時間を元に戻すことはできない。

時間停止(タイムアウト)

対象を「時間の壁」で覆い守ることが出来る。
日本・江戸において戦闘不能だったリナリーと船員たちを千年伯爵・ノアの一族から守るために使用した。

時間吸収(リバース)

時間吸収(リバース)をかけた卵の上にいるアレン・ウォーカー(画像中央)

限定した対象の時間を吸いだすことが出来る。外から見ると、対象の動きが巻き戻っているように見える。
教団が襲撃され、ノアの方舟から持ち出してきたダークマターの卵(AKUMAの体を造る生成工場の核部分)を奪われそうになった時、時間を元に戻すために使用した。

ミランダ・ロットーの来歴・活躍

巻き戻しの街

ロードに捕らわれるミランダ・ロットー

ミランダが10月9日(アニメ版では10月28日)の「今日」を繰り返し生きていたある日、奇怪を知った黒の教団より派遣されたエクソシストのアレン・ウォーカーと出会う。
世界を終末へ導こうとする千年伯爵の造った殺人兵器・AKUMAに殺されそうになっていたミランダは、アレンに助けられるも逃げだしてしまう。
次の日、30回目の「今日」が始まり、ミランダは自分以外がこの奇怪に気づいていないことに悲しんでいた。そうして街を歩いていると、昨日の「今日」に出会ったアレンを見かける。

一方、アレンは共に来ていたエクソシストであるリナリー・リーとともに、昨日見かけたミランダの捜索について話し合っていた。直後にアレンを追いかけてきていたミランダと再会したアレンたちは、ミランダからこの街の奇怪についての説明を受ける。そして、本当の10月9日に何かがあったはずだと考えた一同は、その原因を探しに出掛けるのだった。
サーカスの仕事をしながら原因探しをしていたアレンは、突然現れた大量のAKUMAに遭遇して戦うこととなる。その間リナリーとミランダは身の上話をしながらミランダの大切な古時計について話していた。自身の過去について「私ね…『ありがとう』って言われたことないの それって誰かの役に立てたことないのよ 『ありがとう』って言われて誰かに私の存在(コト)を認めてもらいたかった」と語ったミランダ。「ありがとう」と言われたことがなく、要領の悪い自分は誰かの役に立てたことがないと思っていたミランダは、役目を終え捨てられてしまう古時計に自分を重ねていた。そして、その古時計こそが時間を吸収してるせいで明日が来なくなってしまっていると考えた一同は、ミランダに本当の10月9日に何があったのか問いかける。どうやら100回目の失業をした10月9日、ミランダは古時計に向かって「明日なんかこなくていい」と言ってしまい、その願いを古時計が叶えてしまっていたようだった。

しかし、古時計がイノセンスでその適合者がミランダだという推測をしたものの奇怪が収まらない為、一同は振り出しに戻って考え直すことにした。
その時、事態を知り「巻き戻しの街」に訪れていたノアの一族のロード・キャメロットの襲撃にあい、アレンとリナリーが必死に戦うもロードに捕らえられてしまう。ロードの攻撃を受けてひん死状態のアレンとリナリーを救いたいと強く願ったところ、ミランダの意思を受けた古時計がアレンたちの傷を吸いだしてくれた。アレンとリナリーはロードと再度戦うが、ロードは戦いの途中で去っていった。ミランダはアレンとリナリーの時間を元に戻し、2人は本来受ける傷を受けることになった。
そして、古時計がイノセンスでありそのイノセンスの適合者(ある特定のイノセンスに適合している者)がミランダであることが本格的に発覚したため、黒の教団へ入団することになった。今回の一件で、アレンとリナリーに「ありがとう」と言ってもらえたミランダは、笑顔で黒の教団へ向かったのだった。

ノアの方舟

日本・江戸に船で向かうことを計画していたクロス部隊(黒の教団のエクソシスト元帥であるクロス・マリアンを捜索するためにつくられた部隊)は、戦闘によってアレンを一時的に失うことになった。
その時の戦闘によってボロボロになってしまった船を、教団での訓練を終えたミランダがイノセンスの能力・時間回復(リカバリー)を使って修復。出発地の中国から日本までは最低5日はかかるが、体力的に大丈夫なのかと問われたミランダ。しかし、失業した際に10日も眠れなかったことがあるから大丈夫だと答えたため、仲間をドン引きさせていた。
航海を始めてから突然AKUMAの襲撃を受けて戦闘が開始され、大量のAKUMAとの激しい戦いを繰り広げていくエクソシストたち。その中でもリナリーはレベル3のAKUMAと戦い、自身の力をギリギリまで使って相撃ちしてしまう。しかし、クロス・マリアンの改造したAKUMA「ちょめ助」がリナリーを助けて船まで運んできてくれた。そして、日本へと向かう航海の手伝いをしてくれるのだった。
無事日本近辺についたものの、ミランダの体力の限界が近づいていたため伊豆に向かうことにした一同。ほとんどの船員が時間回復を解除すれば亡くなってしまっている現実に直面する。船員たちのおかげで生き残ったエクソシストたちと数名の船員は、船に残って死んでいく仲間と最後のお別れをした後、彼らの死を無駄にしないよう江戸へと進んでいくのだった。

ちょめ助の案内をうけて無事江戸に辿り着いた一同は、千年伯爵が来ていることを知らされる。4名のノアも江戸に上陸しており、戦力的にミランダ達エクソシストの負け戦の状態であった。リナリーは、航海中にイノセンスが適合者を助けるという異例を発生させたため、イノセンスにとって心臓とも言える重要な個体「ハート」の可能性が出てきていた。ミランダは戦えないリナリーと船員たちの為に建物ごと時間停止(タイムアウト)をしてバリアを張り、彼らを守っていた。
江戸に向かっていた他部隊も含めそれぞれの部隊が上陸し、エクソシスト総出で戦っていく中、少しの休憩をしている最中にリナリーを含む5名のエクソシストと船員の一人であるチャオジー・ハンが千年伯爵の所有する「ノアの方舟」に吸い込まれてしまった。ミランダは、エクソシストたちとチャオジーが吸い込まれる前に傷を回復させていた為、彼らがまだ生存していることを自身の体で感じ取っていた。ミランダが使っていた能力では過去の傷を回復することはできてもこれから受ける傷には効果がない為、「私…っ 何がなんでも『時間回復(リカバリー)』にすればよかった…っ」と言いながら、時間回復にして常時傷が回復する状態にすればよかったと後悔していた。
方舟の中でイノセンスと適合しエクソシストとなったチャオジー、方舟内で再会を果たしたクロス元帥含めて計7名のエクソシストたち。彼らは方舟の中でノアの一族と戦い、一度は死にかけるも無事に帰還した。帰還を待っていた者達とミランダは、消えかけた時間と仲間が帰ってきたことに安心するのだった。

教団襲撃事件

液体に変化したルル=ベルに捕らえられるミランダ・ロットー

noru-hanac1
noru-hanac1
@noru-hanac1

Related Articles関連記事

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)のネタバレ解説・考察まとめ

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)のネタバレ解説・考察まとめ

『D.Gray-man』は、ジャンプ系列雑誌にて星野桂が連載中のダークファンタジー漫画。仮想19世紀末を舞台に、神の力を宿すエクソシストと、世界の終焉を目論む千年伯爵率いるノアの一族との戦いを描く。主人公はエクソシストの少年、アレンウォーカー。だが彼の内にノアが眠っていたことが発覚し、ノア化していくアレンは自我の消失と残酷な運命に苦しめられていく。

Read Article

D.Gray-man(Dグレ)のエクソシスト・イノセンスまとめ

D.Gray-man(Dグレ)のエクソシスト・イノセンスまとめ

『D.Gray-man』とは、星野桂による漫画、及びそれを原作とするアニメやゲームなどのメディアミックス作品である。 育ての親であるマナを亡くしたアレン・ウォーカーは、千年伯爵の誘いに乗ってマナの魂を呼び戻し、『AKUMA』という兵器へと変えてしまう。アレンの左腕にはAKUMAを破壊することができる『イノセンス』が宿っており、アレンはAKUMAを破壊する。アレンは『エクソシスト』となり、千年伯爵たち『ノアの一族』と戦いを始める。

Read Article

D.Gray-man(Dグレ)のノアの一族まとめ

D.Gray-man(Dグレ)のノアの一族まとめ

『D.Gray-man』とは、星野桂によるエクソシストとAKUMA、そしてAKUMAを生み出す「ノアの一族」との戦いを描いた漫画である。 世界終焉を目論む千年伯爵が作り出すAKUMAを破壊することのできるエクソシストであるアレン・ウォーカーが主人公となり、エクソシストを統括する「黒の教団」と千年伯爵が率いるノアの一族が熾烈な戦いを繰り広げていく。 ノアの一族は歴史の裏で暗躍する謎の集団で、人類と人類の作る世界を否定しており、AKUMAを率いて人類を滅ぼそうとしている。

Read Article

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

『D.Gray-man(ディーグレイマン)』とは、星野桂により『週刊少年ジャンプ』にて2004年から連載を開始したダークファンタジー漫画。悲しい悪性兵器である「AKUMA」とその製造者である千年伯爵は、世界の終焉を計画している。そして唯一AKUMAを破壊できる神の結晶である「イノセンス」に選ばれたエクソシストたちは、世界を救うために仲間と共に長く険しい戦いに身を投じるのだった。命をかけた戦いの中で紡がれる言葉には、自身や仲間へ向けた強く心に残る名言が多く存在している。

Read Article

クロス・マリアン(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

クロス・マリアン(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

クロス・マリアンとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。また、神父、元科学者、魔導士など多数の顔を待つ。教団に5人しかいない元帥の1人で、主人公アレン・ウォーカーの師匠でもある。養父を亡くし傷ついたアレンを助け、エクソシストとしての戦い方や心構えを教えた。アレンを教団へ向かわせる際に失踪していたが、実は教団からかねてより依頼されていた仕事の為に方舟に潜入していた。その後アレンと再会し、クロス部隊と合流。生成工場の破壊任務の為ノアの一族との戦いに協力する。

Read Article

リナリー・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リナリー・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リナリー・リーとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、本作のヒロインにあたる黒の教団のエクソシスト。主人公アレンにとって大切な女性でもある。両親をAKUMAに殺された後、イノセンスの適合者だということがわかり強制的に教団に入団させられた。入団直後は教団による監禁で精神的・肉体的にボロボロになっていたが、リナリーを追って科学者として入団した兄のコムイ・リーのおかげで立ち直り、AKUMAと戦うエクソシストとしての道を生きるようになった。

Read Article

ラビ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ラビ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ラビとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』に登場するブックマンの後継者であり、エクソシストの青年である。師であるブックマンと共に、世界の裏歴史を記録するため教団に身を置いている。装備型イノセンスの適合者で、対アクマ武器は「鉄槌」である。過去に様々な記録地を渡り歩いてきており、誰とでもすぐに打ち解けることができる。好きなことは睡眠。歴史の傍観者であるべきブックマンの立場と、エクソシストとしての仲間への想いの間で苦悩する。

Read Article

アレン・ウォーカー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アレン・ウォーカー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アレン・ウォーカーとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』の主人公で、エクソシストの少年。左腕に寄生型のイノセンスを宿している。養父・マナをAKUMAにしたことがきっかけで、AKUMAに内蔵された魂が見えるようになった。クロス元帥に師事後、黒の教団所属のエクソシストとなる。入団当初はAKUMAのために戦っていたが、黒の教団での経験を通して人とAKUMAの両方を救済したいという気持ちが生まれていく。

Read Article

神田ユウ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

神田ユウ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

神田ユウとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。教団が過去に行った「第二使徒(セカンドエクソシスト)計画」によって誕生した人造使徒。主人公アレンが自身の師匠であるクロス・マリアン以外で初めて会ったエクソシストが神田である。初登場時から神田とアレンはそりが合わず犬猿の仲であったが、「第二使徒計画」で神田と共に造られたアルマが復活した際に、アレンが共に戦い2人のサポートをしてくれたことで和解した。以降は教団から追われる身になったアレンを支える親友的存在になる。

Read Article

ティキ・ミック(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ティキ・ミック(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ティキ・ミックとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、本作の主人公アレン・ウォーカーおよびアレンの所属する黒の教団にとって、敵側の人間である。13名存在するノアの一族の一人で、「快楽」のメモリーを継承している。常に飄々とした性格で、作者も認めるほどの美形。ティキは「ノア」として生きることと、「普通の人間」として生きることの両方を楽しんでいる。彼が「普通の人間」の時に初めてアレンと出会い、以降はノアであるにも関わらずアレンに友好的な態度を見せている。

Read Article

アルマ=カルマ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アルマ=カルマ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

アルマ=カルマとは、漫画『D.Gray-man』およびアニメ『D.Gray-man HALLOW』に登場する、サードエクソシストの第一母胎となった個体の識別名称である。 元は「セカンドエクソシスト計画」によって造り出された人造使徒「セカンドエクソシスト」の少年である。被検体名は「アルマ」。 同じ境遇にあった神田ユウとは喧嘩ばかりしていたが、後に唯一の友だちとなる。マヨネーズが大好物。 長い間昏睡状態にあったが、ノアの能力により目を覚まし、アクマとなってアレンたちの前に現れる。

Read Article

ロード・キャメロット(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ロード・キャメロット(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

ロード・キャメロットとは『D.Gray-man』の登場人物で「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を引き継いでいるノア。世界に13名(異例であるネアを含めると14名)存在する「ノアの一族」の一員で、本作の主人公アレン・ウォーカーの敵である。ノアの一族・第一使徒である千年伯爵と共謀し、殺人兵器AKUMAを使って世界を終焉へ導こうとしている。当初はアレンと敵対していたが、敵であるはずのアレンにキスしたり好意的な態度をみせるようになった。残虐な性格で、人間が嫌い。

Read Article

コムイ・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

コムイ・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

コムイ・リーとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』に登場する、黒の教団・本部の室長である。妹はエクソシストのリナリー・リー。科学班出身で、自身を「科学班室長」と名乗ることも。 司令官として教団をまとめる優秀な人物である一方、発明品によって事件を巻き起こすトラブルメーカーでもある。本来は心根の優しい人物であるが、室長としての立場から、非情な決断を下さなければならない場面も多い。 重度のシスコンで、リナリーを溺愛している。

Read Article

リーバー・ウェンハム(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リーバー・ウェンハム(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ

リーバー・ウェンハムとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団の科学班班長。炭酸飲料が好きでいつもよれよれのネクタイをしている、くたびれ気味の科学者である。科学班室長であるコムイ・リーのサポートや、部下たちの世話を任されている。お人よしで頼まれると断れない性格なので、コムイのわがままやサボり癖にたびたび振り回されている。メインキャラクターではないが、コムイ、部下、主人公のアレン・ウォーカーの世話役として度々登場している。

Read Article

D.Gray-man(ディーグレイマン) / アニメ新シリーズは○○編から放送開始!

D.Gray-man(ディーグレイマン) / アニメ新シリーズは○○編から放送開始!

連載開始から約12年、なんと10年ぶりのアニメ化決定。いやぁ~、長かった!待ちくたびれた!予想外の朗報を受け、Dグレファンとしては嬉しい事この上ないのですが、どうやら前シリーズとは異なる点があるようです。今回は2016年10月からTV放送がスタートする「新シリーズの内容」と「D.Gray-manの作品の魅力」に迫っていきます!【※随時更新予定!】

Read Article

【D.Gray-man】登場人物・キャラクターを一挙解説!(ネタバレあり)

【D.Gray-man】登場人物・キャラクターを一挙解説!(ネタバレあり)

「エクソシスト」たちの活躍を描いた『D.Gray-man』。「Dグレ」の略称で親しまれるこの作品には、魅力的な人物やキャラクターがたくさん登場します。この記事では、そんな彼ら/彼女らについてまとめました。ネタバレも含んでいるので、まだコミックスを読んでいない方はご注意ください!

Read Article

おすすめダークファンタジー漫画「D.Gray-man」のご紹介

おすすめダークファンタジー漫画「D.Gray-man」のご紹介

季刊誌「ジャンプSQ.CROWN」で連載中の「D.Gray-man」は、世界の終焉を目論む千年伯爵率いるノアの一族とエクソシスト達の戦いを描いたダークファンタジー漫画の金字塔作品。 美麗なイラストと、高いオリジナルストーリー性がファンに人気の作品。 休載が目立ってもなお根強いファンがいるのには、何かワケがあるに違いない!

Read Article

7月放送開始!「D.Gray-man HALLOW」公式ツイートまとめ

7月放送開始!「D.Gray-man HALLOW」公式ツイートまとめ

”戦いは新たな局面へ――。”神の力をその身に宿すエクソシストと世界終焉を目論むノア一族の、果て無き戦いを描いた物語「D.Gray-man(ディーグレイマン)」。7月から始まるアルマ編では、遂に神田の過去が明らかになります!しかし、見所はそこだけではありません!今回は、アニメD.Gray-manの情報について、公式tweetを中心にまとめていきます。

Read Article

【神田ユウ】誰が好き?櫻井孝宏の演じた人気キャラクター・登場人物20選【枢木スザク】

【神田ユウ】誰が好き?櫻井孝宏の演じた人気キャラクター・登場人物20選【枢木スザク】

儚げな美少年からクールなイケメンまで、幅広い役でファンを魅了する櫻井孝宏。この記事では、彼がこれまでに演じてきたアニメキャラのうち、特に人気のあるものを20個厳選しました。役の振り幅は大きいけれど、声質的にはBLにピッタリ!?声だけで様々に演じ分けられる声優って、ほんとにスゴいです。

Read Article

目次 - Contents