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nobuhiro1983のレビュー・評価・感想

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

物語を作るバンドBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)はバンプの相性で親しまれている彼らの代表曲『天体観測』は、YouTubeで1億回以上再生され、日本のロックシーンを代表するバンドです。
ボーカル・ギター作詞作曲、藤原基央
ベース・直井由文
ギター・増川弘明
ドラム・升秀夫
千葉県佐倉市の幼馴染で結成『メンバーは皆平等』という考えからリーダーは決まっていないのがメンバーの人柄を表しており、高い演奏力と低音で柔らかく熱量のある歌声で、話題を呼び、1996年大会に出場したのをきっかけに2月11日が結成記念日となった。
他にもメンバーがアニメやゲームが好きだという事もあり、数々のアニメ(3月のライオン・ポケモン)や映画(億男・always続三丁目の夕日)とタイアップし、話題となりました。ゲームではファイナルファンタジーとコラボをし、その作品のキャラクターが楽曲『ゼロ』を歌うシーンも取り入られています。

ストーリー性のある楽曲と生きる意味や価値を深く追求した歌詞が、幅広い年齢層から支持を集め、『歌詞が自分の生活に寄り添ってくれている』と共感できるポイントがあるのもバンプの最大の魅力で、短編小説を読むような感覚で楽曲を聞いてみるとバンプがより身近に感じられ思います。

ポケットモンスター サン&ムーン / ポケモン サン&ムーン / Pokémon: Sun & Moon
9

バトルツリー、エーテルパラダイスが目玉。ほんとあきない。

今作ではジムリーダーはいない。代わりに島キングの試練をクリアしていく。まるでドラクエ、ファイナルファンタジーのボス戦要素を取り入れてる感がある。ぬしポケモンとの対決はまさにそれを連想させる。一番の大イベントとなるエーテルパラダイス編が目玉。グラジオ、ハウとともにエーテルパラダイス内を冒険してエーテル財団と闘っていくのは本当に楽しい。何回も遊びたい。
殿堂入り後、バトルツリーに挑戦できるようになる。メガシンカ道具も手に入るのはこのあたりからだ。難易度が高すぎるって人もいるが、シングルバトル20戦でも、やりがいがあり十分満足できる。20戦目にはバトルレジェンドと呼ばれる者との対決。シングルではレッド、ダブルではグリーン。初代ポケモンシリーズおなじみのキャラクターがでてくるのだ。勝利後、カメックスナイト、リザードナイトX・Y、フシギバナナイトがレッドからもらえる。サンの場合、カキ・プルメリが、ムーンはグズマ・マオが。10戦目ごとにでてくるゲストトレーナーたちのうちの、人物だ。面倒だが、ウルトラビーストのイベントを全部クリアした後、リラが登場するようになる。そのうち続編のウルトラサンムーンもやってみようかな。前作のX・Y、オメガルビー・アルファサファイアのバトルハウスと違ってこのバトルツリーは頭をつかいます。大人も十分楽しめます。上級者はバトルスポットにも挑戦してみては?

GANTZ / ガンツ
10

超新体験SFコミック

超新体験のSFコミックです。
この作品は面倒ごとを避ける高校生「玄野計」と正義感に満ち溢れた「加藤勝」の2人が生死を懸けたサバイバルゲームに挑む様を描いた作品です。
ある日地下鉄のホームからホームレスが線路に落下します。そこに偶然居合わせたお笹馴染みの玄野と加藤が、ホームレスを助けたために電車に轢かれ死亡するところから始まります。死亡した2人は目がさめると謎の黒い球体があるマンションの1室にいます。あたりを見渡すと他にもヤクザや中学生など多くの人が困惑しています。困惑している最中黒い球体からラジオ体操の曲が流れ出し、球体には異星人を倒せとの文字が現れます。
球体から支給された銃などの装備を持って異星人退治に向かう玄野と加藤。そこで目にしたものは地球上の生物とは思えない化物による殺人ショーでした。完結しているコミックですが、物語が今までにない独創的な内容、また作画がとても綺麗なのが特徴です。
生死をかけたサバイバルゲームを通じて殺すとは、生きるとはを考える2人に様々な試練が降り注ぎます。中でも池袋編が私のオススメです。鬼星人と呼ばれる今までの中で最強の異星人との戦闘は手に汗握る展開です。また、死者を蘇らせる事ができる制度があるため、主人公が途中で死に物語から離脱しますが、そこからの展開も見ものです。