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minoe1のレビュー・評価・感想

SPY×FAMILY / スパイファミリー
10

アニメ化で勢いがあります!

漫画アプリ「ジャンプ+」で2019年から連載されている「SPY×FAMILY」
なんといってもこちらの作品の魅力は登場人物一人一人のキャラクターの濃さです。
まずはスパイの<黄昏>
タイトルにもあるようにこの男がとある理由で家族を作っていく話なのですが、
とても凄腕のスパイであらゆる困難な場面を乗り切っていきます。
イケメンな上に仕事が出来る男なんて完璧ですよね!

この<黄昏>がまずはじめに「家族」として迎えたのが
アーニャという少女です。
環境の悪い孤児院で引き取ってきた女の子なんですが
この子にも秘密が…
実はアーニャはある組織の実験で生み出された「人の心が読める超能力者」なんです。
その過去からいくつもの里親に引き取られては孤児院に戻ってくるという
悲しい時間を過ごしてきた女の子でもあります。

ここで<黄昏>が子供を引き取った「理由」ですが
あるミッションで子供を学校へと入学させなければならなくなったんです。
そしてその試験の中には「両親と3人で参加する三者面談」がありました。

ここで<黄昏>は婚活をすることになりました。
ここで出会ったのが3人目の家族のヨルです。
スパイ・超能力者ときて3人目に家族になる人が普通のひとなわけないですよね!
ヨルも実は<いばら姫>と呼ばれている殺し屋なんです。
幼い頃から殺人術をたたき込まれたヨルはどんな危険な仕事もこなす凄腕の殺し屋です。
このあたり<黄昏>と似た境遇ですしお似合いな気がしますね。

こうして家族になった3人ですが設定だけでもものすごい濃さです。
アーニャは果たして無事に学校へ入学できるのか?
<黄昏>や<いばら姫>ヨルはアーニャの超能力をうまくかわせるのか?
3人はそれぞれの秘密を隠したまま本当の家族になっていくのか?
これからの展開が楽しみな漫画です!

さらに2022年春からアニメが放送されています!
画面の中で動くアーニャはとてもかわいいですよ!

ドラえもん のび太の恐竜2006 / Doraemon: Nobita's Dinosaur 2006
6

ピー助の声が…ピー助の声が…

ピー助の声がひどかったです。ピー助はピーとしか言えないからな。それはそれはベテラン声優じゃないと無理だと思います。それを声優したことない人に任せるからこんなことになるんだと思います。ピー助は、今回のゲスト主役なんだからもう少しかんがえてほしかったです。
今回は昔の作品のリメイクで、私が子どもの時みた作品だから期待してみました。卵を返してからピー助を恐竜がいた頃に戻すところまでが好きなのですが、今回もそこらへんが楽しかったです。ドラえもんのあたたかいめもあり、すごく懐かしく感じました。のび太はバカだバカだ言われるけど、動物たちへの愛情は強いし、恐竜の赤ちゃんをあそこまで育てて、そしてこれ以上はここでは育てられないってこともきちんとわかっててすごいなと思います。あの優しさはほんと全てを凌駕します。ピー助との最初の別れのところはちょっと大袈裟な感じもするけど、やはり泣けました。
あと、今回は恐竜ハンターが敵として出てきますが、こっちの声は結構よかったです。さすが、船越英一郎さんと思いました。作画はちょっと変で所々気持ち悪いところもありましたが、まあまあ楽しめました。リメイクはあんまりよくなかったりしますが、今回のはまあまあおもしろかったと思います。