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7tTOMATOPIEのレビュー・評価・感想

陰陽師:二つの世界
8

ファンタジックな陰陽師の世界へ

「陰陽師」は、日本でもドラマ化、映画化されているぐらい有名で、なおかつ人気の作品である。今回の作品はその「陰陽師」中国Netflixオリジナル映画版である。日本で見たことがある映画とはストーリーが異なるが、ファンタジーでS Fな感じが面白い!!アクションシーンがかっこいいし、なんといっても主人公「安倍晴明」を演じる「チェン・クン」さんがめちゃくちゃかっこいい!!!最後の妖怪は主人公とどのような関係だったのか、自分的に分からなかったところがあり、もう1回見てしまったが、それでも楽しく見ることができた。また、最後の戦いのシーンで仲間の大切さを教えてくれる感動する場面があリ、そこも好きになったところだ。中国映画は今回が初めてだったが、この作品なら楽しむことができる!改めて、日本で公開されていた映画や放送されたドラマと見比べてみても面白いのではないかと思う。さらに、この作品は主人公を演じる役者が異なるアナザーストーリーもある。これもおすすめである。また、この作品を見終わって安倍晴明に興味を持ったら、ぜひ京都にある安倍晴明神社に訪れてほしい。これがまた新しい映画の楽しさなるだろう。

許斐剛
10

前代未聞の漫画家兼業アーティスト!

「週刊少年ジャンプ」で連載された「テニスの王子様」、「そしてジャンプSQ.」で連載の続編、「新テニスの王子様」。両作の作者である許斐剛(このみ・たけし)先生は集英社と同社初のアーティスト契約を交わし、歌手としても活躍しています。
その活動内容ももちろん、「テニプリ」の作品に即したもの。主人公の越前リョーマや不二周助、幸村精市といったキャラクターの声優を呼びキャラと一緒に歌うCDをリリースしたり、ミュージカル版テニプリ、通称「テニミュ」の俳優と一緒に歌唱したり。また、許斐先生ソロ曲「悲しいね…キミが近すぎて」では、マンガの中の存在であるキャラクター達が読者と両想いになれない切なさを代弁するように歌い上げる…という、キャラクターの生みの親ならではの作品となっています。
さらに注目するべきポイントは許斐先生のライブ。ダンサーや演奏者を舞台に呼ぶのではなく、先述した声優や俳優、そしてVRキャラクターと一緒に許斐先生がステージパフォーマンスをするというファン感涙の内容となっています。手塚国光や跡部景吾といった人気部長キャラは勿論、丸井ブン太、忍足侑士、木手永四郎といった様々な学校のキャラクターが続々VR化されています。これからも漫画家とキャラクターの奇跡のようなパフォーマンスが繰り広げられていくことでしょう。