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4mmamikenのレビュー・評価・感想

ハレトキドキ
9

新しいのにどこか懐かしい80〜90年代のダンスミュージックがコンセプトのハイパーポップユニット「ハレトキドキ」

クリエイターbrinqことユウフジシマと、ボーカルみさつんによるユニット「ハレトキドキ」。
彼らのミュージックコンセプトは80・90年代のダンスミュージック。ユーロビート、デジタルj-popなどの楽曲を現代風にアレンジした曲が魅力だ。

brinq氏が大いにリスペクトしているは、アニメ「頭文字D」の主題歌でお馴染み「m.o.v.e」のサウンドクリエイター「t-kimura」だ。
そんなm.o.v.eの楽曲を意識した楽曲も多く作られており、m.o.v.eファンや90年代のavexアーティストファンもにやけてしまうこと間違いなし。
さらにはm.o.v.eのラップ担当motsu氏とのコラボ楽曲「ユーロビートをとめないで」「RAVE ON」をリリースしリスペクトしているm.o.v.eとの夢のコラボレーションを果たしたのだ。

声優ガールズユニット「電音部」に楽曲提供で話題になる。
電音部に提供した「Misty Love」は「カワイイ」×「90年代ダンスミュージック」をテーマとしており、どこか懐かしいメロディーだけどボーカルはとてもカワイイがマッチしており、brinq氏にしか表現できない一曲となった。
この他にもVtuberに楽曲提供するなど様々な界隈に露出し始めている。

また1986 OMEGA TRIBE「君は1000%」のカバー楽曲を配信するなど、彼らのユニットコンセプトである「曇りがあったり、雨があったり、色々な顔を見せる天候のように様々なジャンルに挑戦するぞ!」と発信していており、これから様々な楽曲をどのようにハレトキドキ風にアレンジするのが楽しみだ。

Identity V第五人格
7

心理系脱出ゲーム

1人のハンターと4人のサバイバーが対戦する脱出系ゲームで、3人以上逃げた場合サバイバーの勝ちとなります。1人以下脱出の場合、負けとなります。
Dead by Daylightというパソコン版のゲームに似通ったところがあるかもしれません。中国製のゲーム。
しかしこちらは脱出要素だけではなく、キャラ特性を掴むことが重要となっているため、心理要素も含みます。
例えば、サバイバーの特質(得意苦手)、ハンターによって攻撃方法が違う上に、「人格」というものでその特性を補強したり、補助することが可能です。
どのように逃げたり、仲間を助けたりするのか、またハンター目線でしたらどのように捕まえるのかを考えながら勝ち抜いてくゲームです。
しかも、キャラクター数が豊富なので、特徴をつかめたものがちというか、特徴をプレイ熟練度とともに習得できるようになっていくはずです。
また、約束のネバーランド等、コラボ企画がたくさん行われ、キャラクターの衣装やキャラクターのスキル効果をひと味変えることもできます。
かなり頭を使うゲームだと思われるので、そのようなジャンルのゲームにハマる人にとっては非常にハマる要素たっぷりのゲームだと思われます。

魔女の家 / The Witch's House
7

魔女と少女が織りなす最悪の物語

「魔女の家」は、最初から最後まで無料で遊べるフリーホラーゲームです。PCでもスマホでも、どちらでも好きな時に遊べます。
また、このゲームは同じ題名で『ゲームの前日譚』が描かれた小説も発売しています。こちらはゲームの各エンディングを最後までプレイしてから読むのをおすすめします。
主人公・ヴィオラが迷い込んだ森の中には、赤い屋根の不思議な館があった。帰る道には硬い茎をそこら中に生やした赤い薔薇が行く手を挟み、歩けなくなっている。ヴィオラは自分の家に帰る方法を探すため、不思議な館に入ることを決意するも——その館こそが、ゲームタイトルにもなっている恐ろしい『魔女の家』だった。
プレイヤーは主人公・ヴィオラを操作し、帰る方法を探すために不気味な魔女の家を捜索します。そこら中に張り巡らされているホラー演出、一筋縄ではいかないギミック要素、そして進めれば進めるほど明らかになっていく、館の持ち主である魔女の物語。そのどれもがプレイヤーをゲームの世界観にのめりこませる要因となっており、「途中で飽きてやめることが一切ない」と断言できるくらいに作りこまれています。
途切れることのない恐怖感の裏にしこまれた伏線と、全てが終わった後明らかになる最悪の真実。ぜひその目で確かめてみてください。