パセリ伝説

パセリ伝説

『パセリ伝説 -水の国の少女-』は倉橋燿子による児童小説。講談社の青い鳥文庫より刊行されている。挿絵を担当するのは久織ちまき。巻数は全12巻で、2010年12月には『パセリ伝説外伝ー守り石の予言』が発売された。また、同世界のその後を舞台とした作品に『ラ・メール星物語』がある。
事故で両親と記憶をなくした11歳の少女パセリは、北海道で牧場を営む祖父母のもとに身を寄せる。記憶を取り戻したいパセリは、森で出会った少年・隼人の協力を得て過去を調べるが、祖父母の意外な秘密を知ってしまうのだった。

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