太平洋の翼
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『太平洋の翼』(たいへいようのつばさ)とは、1963年に制作された日本の戦争映画。監督を松林宗恵が、特撮監督を円谷英二が、脚本を須崎勝彌が務めた。原作は日本の海軍軍人であり、航空自衛官であり、政治家であった源田実の『海軍航空隊始末記』である。
物語の舞台となるのは、太平洋戦争末期。本土防衛の任を負い、新鋭戦闘機「紫電改」を与えられた飛行士たちの戦いが描かれる。
出演は三船敏郎、加山雄三、夏木陽介、渥美清など。
本作は戦闘機隊の戦いを描く「太平洋シリーズ3部作」の最終篇という扱いである。
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