レディ・ジャスティス

レディ・ジャスティス

『レディ・ジャスティス』とは、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2015年25号から同年41号まで連載されたグラフィックアクション漫画。作者は萩野ケンである。話数全16話、巻数全2巻で完結した。
物語の舞台は、犯罪都市・剛寒市。正義の新聞記者を夢見る男子高校生・丸藤は、そこで大規模な銀行強盗事件に巻き込まれる。そんな彼の前に現れたのは、超能力を持った美少女ヒーローだった。
本作は、女性ヒーローが活躍する作品で「ヒーロー×恥じらい」がコンセプトとなっている。戦闘によって美少女ヒーローの服がボロボロになり、徐々に露出度が増していくというお色気展開で注目を集めた。

レディ・ジャスティスのレビュー・評価・感想

レディ・ジャスティス
8

手軽なエロ成分を楽しめる

週刊少年ジャンプで連載されていた荻野ケン先生の作品で全2巻です。
この漫画は打ち切り作品です。倒すべき敵が登場した後の数話でちょっと強い敵を倒して終了なので、本編としてはもう終わりか…となりますが、そこを補うほどの目玉となるのが主人公である剣崎天利(けんざきあめり)のエッチなサービスシーンです。
主人公は、スーパーマンのオマージュでほぼ似たようなスーパーパワーを持ちますが、スーパーマンと違って服ごと体表を守るフォースフィールドがないので自分のパワーや敵の攻撃で簡単に着ている服が破れ下着姿や全裸になってしまいます。
毎回、扉絵としてサービスイラストが描かれている点も魅力的で水着、体操着、バニーガール、ラバースーツ、パンチラ、全裸などがあり欲情を誘われます。
それと、単行本での追加要素ですが本誌掲載時よりも服がボロボロになったときの露出が増えていたり、乳首浮きや乳首そのもの描かれているので本誌を持っている方は見比べてみるのも面白いと思います。
読み終わる頃にはこの漫画をオカズにしたり、題材にしたエロい2次創作を探したくなるようなフェティッシュを感じたのでムラムラきたときにエロ成分を補充するにはお勧めの漫画です。