だって好きなんだもん!

だって好きなんだもん!

『だって好きなんだもん!』とは、志連ユキ江によるラブコメディ漫画。秋田書店の『ヤングチャンピオン』にて、2012年20号から2013年17号にかけて2度の休止を挟んで連載された。単行本は全2巻。また、『月刊ヤングチャンピオン烈』の2013年No.6号に出張読み切りとして番外編が掲載された。全寮制の女子高に編入した男の娘である天崎あすかや、あすかの秘密を知ってしまった志賀かほりを中心としたラブコメディである。

だって好きなんだもん!のレビュー・評価・感想

だって好きなんだもん!
7

かなりエッチでご都合主義な漫画

この漫画は女の子と見分けがつかないような外見、プロポーションを持っていながら立派な男性器をしょっちゅう勃起させる男の娘・天崎あすかと、巨乳で女の子受けの良いヒロイン・志賀かほりの物語です。正直、ストーリー重視であればそのような設定は考え付くはずはないでしょう。しかし、性欲全開の設定だからこそ、性的に楽しむにはうってつけでした。
あすかは自分の強い希望によって女性理事長を説伏して女子高に特別に入学するのですが、理事長からは男であることがばれたら退学という約束を交わしていました。以来、男性器という男である動かぬ証拠が誰に見られるか分からない状況の中、その秘密を知っているかほりに助けられながら学園生活を送っていました。
最終的に全校生徒の前で正体がばれてしまうのですが、予てよりあすかから濃厚なアプローチを受けていたかほりはあすかを引き留め、2人は堪らず個室で激しいセックスを始めました。最後のラブ握りをしながらの騎乗位は衝撃的で、自分もこんなに激しく女の子と愛し合いたいと思いました。
最終的には大団円となる訳でしたが、正直エロ過ぎて際限なく性的に利用してしまうため、途中で古本屋に売却しました。そういう訳で7点にとどめました。