ノー・エスケープ / Quarries

ノー・エスケープ / Quarries

『ノー・エスケイプ』とは、2016年のアメリカのサスペンススリラー映画。原題は『Quarries』。心に悩みを抱えた女性たちが集まるサバイバルキャンプで、謎の武装集団による人間狩りの標的にされてしまったヒロインたちの運命を描く。監督はニルス・テイラー、出演はニコル・マリー・ジョンソン、キャリー・フィンクリーなど。
恋人からのDVで体も心も傷ついた女性キャットは、様々な悩みを抱えた女性たちが集まり、「生きることだけに集中できるサバイバルを通じて心を癒やす」というキャンププログラムに参加する。しかし本来のルートを外れて目的地を目指すことになった参加者たちは、謎の武装集団が「人間狩り」の狩猟場にしているエリアに足を踏み入れてしまう。

ノー・エスケープ / Quarriesのレビュー・評価・感想

ノー・エスケープ / Quarries
6

強い女性憧れます。

ノーエスケープ鑑賞しました。想像通りハラハラドキドキが止まらない映画でした。映画で非現実体験をしたいと思っているので、サバイバルというものにとても惹かれてしまいます。
心に傷を負った女性たちの集まりがサバイバル体験します。そこで謎の男性集団たちに急に襲われ、戦うことになります。次々に襲われて銃やナイフで殺されていく女性たち、それでも戦い仲間と助け合って生き延びようとします。
このような映画は細かいところは気にせずハラハラドキドキ感だけ楽しんでしまったほうが良いとおもいます。細かいところを気にすると、気になってしまうところもあるのでただ楽しんでほしいとおもいます。最初は弱かった女性たちが自ら武器を持ち戦い始めるところはとても良いです。最後には男性集団に勝って生き延びます。強い女性たちに憧れます。自分がその場にいたらそのようにできるのだろうかと考えてしまいました。もともと心に傷を負った女性たちの集まりでしたが最後は自分たちが勝ち「やってやったぞ」という雰囲気でした。ハラハラドキドキとすっきり感で自分も戦った気分でした。自分にふりかかったら耐えられないと思いますが、自分ではできないことを疑似体験できました。