緑黄色社会 / リョクシャカ

緑黄色社会 / リョクシャカ

緑黄色社会とは愛知県出身の4人組バンド。愛称は”リョクシャカ”。高校の同級生である長屋晴子(Vo/Gt)、小林壱誓(Gt/Cho)、peppe(Key/Cho)に小林の幼馴染である穴見真吾(Ba/Cho)が加わり2012年に結成。所属レーベルはソニー・ミュージックレーベルズ内のエピックレコードジャパン。長屋晴子の透明かつ力強い歌声と、個性・ルーツの異なるメンバー全員が作曲に携わることにより生まれる楽曲のカラーバリエーション、ポップセンスにより、同世代の支持を多く集める。

緑黄色社会 / リョクシャカのレビュー・評価・感想

緑黄色社会 / リョクシャカ
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緑黄色社会について

4人組バンドとして老若男女に愛される曲を作り続けている。高校生時代の「マイルストーンの種」から始まり、人気になるきっかけとなった「Mela!」やドラマ、アニメのタイアップ曲として「Shoutbaby」、「Party!!」等の多くの曲を作ってきた。特に、月9の主題歌の「サマータイムシンデレラ」、人気アニメ『薬屋のひとりごと』の主題歌「花になって」などが火付け役となり、多くの海外ファンにもその名を轟かせている。
ボーカル長屋晴子の透き通るような力強い声が印象的だが、ギター、キーボード、ベースのメンバー全員が作詞・作曲できるというのも特徴的だ。
2023年末からリョクシャ化計画と称してバンド最大級のアリーナツアーを開催。大阪、愛知、横浜と全6公演で多くのファンを獲得しこれからもドームツアーに向けて着実に足を進めている。2024年3月には、伝統的な小中高生の合唱コンクールであるNHKコンクール(略してNコン)の中学生の部の課題曲として「僕らはいきものだから」が選出された。緑黄色社会が合唱コンクールに自身の曲が利用されることはバンド史上初であり、中学生をはじめとした多くの学生たちのファンも獲得しつつある。
キャッチーで、明るいバンドとしてsumikaやSUPERBEAVER等の有名アーティストとの対バンも数多く行われるなど、これから世代を代表するバンドとなってくれるであろう。

緑黄色社会 / リョクシャカ
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緑黄色社会について

緑黄色社会(通称リョクシャカ)は2012年に活動を開始した男女混合4人組のバンドである。メンバーは、ボーカル・ギター:長屋晴子、ギター:小林壱誓、キーボード:peppe、ベース:穴見真吾である。代表曲はアルバム「SINGALONG」に収録された「Mela!」や2019年11月6日にリリースされた「sabotage」、2020年2月19日リリースされた2ndシングル「Shout Baby」がある。
緑黄色社会の最大の魅力はボーカル長屋晴子の力強い歌声だろう。「Mela!」などのアップテンポの曲はまるで体中から力がみなぎり、背中を押されている感覚に陥る。だが、「想い人」のようなしっとりとしたバラード曲はまるで暖かく包み込まれているような感覚になる。これが、今を生きる若い人だけでなく幅広い世代に愛される緑黄色社会の魅力だろう。
また、YouTubeで配信される「奏でた音の行方」というメンバーがリアルタイムで行う無料のライブやTikTokを使ったTikTokライブも彼らの魅力の1つだろう。アーティストのライブを無料で見れるのはとても珍しく、すばらしいことである。
2022年1月26日に発売したアルバム「Actor」を記念し行われた全国19都市20公演のActor tour。3月20日に群馬から始まり、6月6日に香川で幕を閉じ、無事ツアー完走を遂げた。さらに、同年4月20日に配信された「時のいたずら」のMVの中で彼らにとって夢の舞台・日本武道館でのライブを2022年9月16・17日に開催することを発表した。活動開始から約10年、日本武道館に立つ緑黄色社会は今後どのような活躍を見せてくれるのだろうか。

緑黄色社会 / リョクシャカ
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学生の頃から活動しているおしゃれバンド

リョクシャカという愛称で人気を博している緑黄色社会。
男女2人づつで構成された女性ボーカルのバンドである。
同級生や幼馴染で構成されているため、仲が良く、見ている側も笑顔になれる掛け合いが多くある。

音楽ジャンルとしては、シンセサイザーなどを多用した2010年代から再び流行っているシティポップに該当する。
しかし、繊細で洗練されたイメージをもつシティポップとは裏腹に、ボーカルの長屋はとても力強い声を持っておりいい意味で裏切られる。
特別声が高いわけではなく最高音はhiC~Dくらいである。聴いていて苦しくなく、伸び伸びとうたっているのでどのような曲調にも合わせることができる。
こういった特徴のおかげか緑黄色社会の曲は聞いていて飽きが来ないと思う。

ただ、ボーカルや曲調に目は行くが、それぞれの楽器の個性が若干薄い。よい表現をすればまとまりがあるといったところだろうか、時にはギターやベースが目立つものがあってもいいように感じるが、そういった楽しみ方は今のところできそうにない。

緑黄色社会はまとまりのあって聴いてて苦しくのない気持ちのいい音楽を作るのが上手。楽器の主張が激しいバンドが好きな人にはお勧めはできない。

緑黄色社会 / リョクシャカ
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絶対オススメな透明感溢れる緑黄色社会の音楽たち

みなさんは、音楽バンド「緑黄色社会」をご存知でしょうか?

僕のヒーローアカデミアED『Shout Baby』やドラマ・G線上のあなたと私の主題歌『sabotage』など有名曲も多いので、ご存じの方もきっと多いはず。

そんな緑黄色社会の音楽ですが、なんといってもヴォーカル・長屋晴子さんの透明感溢れる声質が最高!

私が緑黄色社会の音楽に初めて出会ったのは、『Shout Baby』がきっかけでした。どこかシュールな印象の歌詞・曲調でありながらも、長屋さんの透き通った声にどこか切なく涙が溢れ、それ以降緑黄色社会の音楽にどっぷりハマっています。

歌詞もシンプルながら共感を得られるものばかりで、透明感が高く曲の奏でる世界観が実にわかりやすくて聞きやすいロックサウンドとなっています。

アップテンポで乗りやすい『Mela!』は、合唱などで歌うとより世界観が広がり感動モノ!
爽快感が高く、これから新たな旅路に向かって前に進んでいこうと背中を押してくれるような印象の強い『始まりの歌』など、10代・20代の若者たちにはもちろんのこと、悲しみを懐き苦しんでいる年配の方たちにもぜひ聴いてほしい絶対オススメのロックバンドです。

緑黄色社会 / リョクシャカ
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あまり見ない素敵な音楽

アニメなどで「緑黄色社会」というグループを知った方が多いと思います。
「ヒーローアカデミア」という有名作品で使われた「Shout Baby」をご存じな方もいらっしゃることでしょう。
独特な女性?かな?と思うような歌声は低くもあり高くもある。カラオケで歌ってみると分かるのですが、なかなか個性と言いますか、独特なものがあるため難しいと思ってしまいますね。
このグループを知ったキッカケの話はここまでとして、YouTubeでこの方々はいろいろと作品の動画を上げています。気になる方はチェックしてみるのも良いかと。

ちなみに、私がおすすめする曲は、もちろん「Shout Baby」もですが、もう一つは「Mela!」です。
他にも色々と曲があるのですが、とりあえずこの二つを聞いていれば間違いないかと。

「Shout Baby」は、恋愛の曲というイメージがありますね。
あとは独特な歌声に深く吸いこまれる感じがします。

「Mela!」に関しては、ヒーローというお話ですかね。
ただMVを見ていただけるとより感覚的に違うものが見えてきます。歌だけ聞くのか目で見て深く感じるのか、そこは人の好みということで。

長くなりましたが、是非とも「緑黄色社会」一度聞いてみてはいかがでしょうか。

緑黄色社会 / リョクシャカ
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透き通る歌声、爽快感のポップロックバンド

愛知県出身で高校の同級生と幼馴染によって2012年結成された男女4人組バンド。
メンバーはギターボーカル・長屋晴子、ギターコーラス・小林壱誓、キーボードコーラス・peppe、ベースコーラス・穴見真吾の4人。ドラムは2015年脱退後は後任メンバーがおらず、Liveの際はサポートメンバーを迎えて行っている。
代表曲はTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」テーマ曲の『Shout Baby』や、TBSドラマ「G線上のあなたと私」の主題歌『sabotage』などである。
ボーカル長屋晴子の透き通り芯のある歌声が魅力的で、親しみやすい爽快感のある曲調は誰からも愛されるだろう。独特なバンド名の由来は、長屋がはまっていたカゴメの野菜ジュース“緑黄色野菜”を見た小林が「バンド名は緑黄色野菜でどう?」と提案したところ、別のメンバーが「緑黄色社会」と聞き間違えてそのままバンド名となった。長屋やpeppeはモデルとして活動していたこともありルックスも抜群で清潔感がある。純粋に音楽を楽しむ4人だからこそ生まれたメロディーや歌詞は、日常に溶け込み、いろんなシーンで共感できる楽曲になっている。自分を鼓舞したい時や感傷に浸りたい時にもぜひ聴いてみてほしい。

緑黄色社会 / リョクシャカ
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のびやかで素直な歌声が魅力!

私がおすすめするのは「緑黄色社会」という4人組バンドです。
愛知県出身の若いバンドですが、特にベースの技術が高いこともあって注目されているバンドです。
少し前まではまだネットなどで見る機会が少なかった気がしますが、最近はネットや動画で名前を見かけることが増えたり、ワンマンライブでツアーをしていたりと、どんどん有名になってきています!

魅力はたくさんあるのですが、まずはボーカルの長屋晴子さん!
高温まで綺麗に出るのですが、決して細い声などではなく、時に力強く、時にやさしく繊細に、さまざまな声色を感じさせてくれます。楽しい曲も悲しい曲も、怒っているような曲も、別れの歌も…ありとあらつる曲に対し、その曲を心から歌い上げるその声と様子はとても素敵で、拝見していて全く飽きません!
次に、グループ全体の調和感です。
ツアーでみせてくれる演奏はもちろんですが、ラインライブなどでトークをしているところをみていてもとてもメンバー間の仲が良く、のほほんとしていて、素朴なようで楽しげで、見ていて「仲がいいんだなあ」ととてもほっこりした気持ちになります。
時折でてくる関西弁もかわいくてとってもおすすめ!
曲のすばらしさ、パフォーマンスのすばらしさ、メンバーの心地よさ、どこをとってもとってもおすすめなバンドです!