斬、

斬、

『斬、』は2018年11月24日に公開された時代劇映画。監督は塚本晋也が務める。舞台となるのは、江戸時代末期の農村。都筑杢之進という1人の浪人と周囲の人々を通して「生と死」の問題が描かれる。塚本は「1本の刀を過剰に見つめ、なぜ斬らねばならないかに悩む若者を撮りたいと思った」と語っている。
本作は第69回芸術選奨の文部科学大臣賞を受賞した他、第33回高崎映画祭最優秀作品賞、ジャパンアクションアワード2019ベストアクション作品賞の優秀賞などを受賞している。

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