遊☆戯☆王デュエルモンスターズ

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』とは、2000年から放送された高橋和希の漫画『遊☆戯☆王』を原作とするアニメである。2004年まで全224話が放送された。主人公の武藤遊戯(むとう ゆうぎ)は気弱な少年だったが、デュエルを通じて人間として成長していく。作中で登場人物たちが使用するトレーディングカードが発売され、カードゲームとしても人気が高い。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズのレビュー・評価・感想

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
8

タイトルなし

週刊少年ジャンプ大人気作品の一つ、遊戯王の面白い部分です。
ストーリーは、エジプトの千年アイテムの一つ、千年パズルを完成させた武藤遊戯を中心とした、物語になってます。
千年パズルを完成させたことにより、パズルに宿っていた魂が武藤遊戯に憑依し、パズルの人格になった遊戯が立ちはだかる敵に闇のゲームと称した対戦を挑みます。しかし、ゲームに負けた者は、最悪の結果が訪れるという少し不気味な面もあり読んでいて読む方によっては、その展開にハラハラすることでしょう。
後に、商品として人気になった遊戯王のカードゲームも生み出しており、その名前だけ知っている方も居ると思います。

物語の後半からは、カードゲームをメインにストーリーを展開して行きます。
武藤遊戯に1通のビデオテープが届けられ、ビデオの人物とカードゲームで対戦をします。しかし、武藤遊戯は敗北してしまい、闇のゲームの罰でお爺ちゃんがビデオの中に閉じ込められてしまい、孤島まで助けに行くペガサス編というチャプターで、カードゲームのルールの基本的な土台が作られます。
その後のバトルシティ編というチャプターでは、細かなルール設定がなされ、武藤遊戯と対戦相手の性格や、戦術、切り札など様々な方向からカードゲームの楽しみ、ストーリーの核心へ迫って行きます。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
10

世界的な人気カード漫画

遊☆戯☆王デュエルモンスターズは、1996年から連載が開始された人気カード漫画。
連載が開始されてから20年以上経っているが、今もなお人気の漫画である。
遊☆戯☆王デュエルモンスターズは1作目のシリーズにあたる。
主人公はいじめられっ子で気弱な高校生の武藤遊戯という男の子である。
彼が祖父からプレゼントされた、エジプトのファラオの墓より採取した千年パズルを解き明かした瞬間、ファラオの魂と同化して、ゲームで悪人を成敗する物語であった。
その中のゲームの1つとしてマジック&ウィザードというカードゲームがあり、読者からの反響が大きく後のカードゲームに発展した。
ライバルの海馬瀬人、親友の城之内克也と共に熱いデュエルを行なっていく。
デュエルを行なっていくうちに、主人公の武藤遊戯は自分の使命に気付くのである。
それは、もう1人の自分(名もなきファラオの魂)を冥界に帰すこと。
ピンチの時、デュエルをする時は名もなきファラオの魂がデュエルを行なっていた。
終盤になると、いつまでももう1人の自分に頼ってはいけないという気持ちになり、仲間たちと共にもう1人の自分の本当の名前を見つける。
そして、闘いの儀としてもう1人の自分とデュエルに勝利して、もう1人の自分(名もなきファラオの魂)を冥界に帰すことができた。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
9

これを見たから、初代のカードが欲しくなった。

僕はこのアニメを見て古い遊戯王のカードに魅了されてしまいました。見所はやっぱり武藤遊戯のライバル・海馬瀬人の使うブルーアイズ・ホワイトドラゴンが登場するシーンですね。昔のカードはよく覚えていないんですが、ブルーアイズ自体のカードは大体覚えています。攻撃力も3000ありますし、イラストもバリエーション豊富で、アニメでブルーアイズが登場するところには目が離せません。ちなみに海馬瀬人とは、本編で海馬コーポレーションの社長をやっていましたが、最近の再放送を見た時に第1話でなぜかブルーアイズは最初から持っていた訳ではなかったようでした。偶然、遊戯の祖父の貰い物を見て驚いていました。後に3枚のブルーアイズを揃えてから遊戯と初めてデュエルするシーンは、再放送で見ました。ブルーアイズも良かったんですが、遊戯の封印されしエクゾディアで逆転するシーンも見所です。そこから、海馬は少しずつ自分のデッキに思いを抱くようになって行くところが素晴らしいと思いました。
このアニメを見て、実際のカードゲームのブルーアイズやエクゾディアパーツなどという初代に関係のあるカードをたまにパックやカードショップで買うようになりました。最近だと、「遊戯王ブレインズ」のカードも出てますが、そこまではついていけないので、初代までにしました。基本的には、観賞用としてファイルに入れています。