Led Zppelinの再来か!
LedZeppelinを彷彿させるサウンドとヴォーカル。Zep全盛期から長い年月が経っているのに、クラシックロックへの回帰なのか?メンバーの年齢も若く、ヴォーカルは、デビュー当時のロバート・プラントに負けじ劣らずのキンキン声。ギターフレーズは、聴いているだけでもジミー・ペイジを連想してしまい、常にどっかで聴いたような、懐かしい感じさえしました。ハードな曲もあるのですが、結構メロディアスなブルースが多いかな?デビューアルバムは「ZEPⅠ」の衝撃と熱気がそっくりです。しかし、このバンド、これからどういう方向性を打ち出してくるのでしょうか?個人的にはクラシックな部分だけでなく、今風の独創的な部分も加えていって欲しいです。
ストリートロックみたいなのが多い今日この頃、若いながらも、本物のロックを聴かせてくれる、数少ないバンドだと思います。昔のブリティッシュロックが好きな私にとっては、貴重な存在に見えました。また、若い年代には、こういうクラシックなロックは新鮮に映ればいいなと思っています。