新井浩文

新井浩文

新井浩文(あらいひろふみ)とは、日本の俳優・タレント。19歳で上京し、しばらく女優の大楠道代の付き人として下積み時代を送る。2001年、映画『GO』で俳優デビュー。『青い春』で高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞し、その後も映画を中心に活動する。安藤サクラ主演の『百円の恋』では中年ボクサー役を演じ、第39回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。『モテキ』『下町ロケット』といったTVドラマにも出演している。2018年7月1日、東京都世田谷区の自宅マンションで出張マッサージ店の30代女性従業員に暴行を加え、わいせつな行為をしたとして、強制性交の容疑で逮捕された。新井が所属していた事務所のアノレは2月5日付で新井との契約を解除し、新井は芸能界から事実上の追放となった。また、事件の影響を受け、新井が出演していたテレビ番組の配信停止、出演映画の公開延期・中止、新井の出演箇所のみの差し替えといった対策が取られた。

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