Back Street Girls / Back Street Girls -ゴクドルズ-

Back Street Girls / Back Street Girls -ゴクドルズ-

『Back Street Girls』は2015年3月16日から2018年9月15日にかけて『週刊ヤングマガジン』で連載された、ジャスミン・ギュによるブラック・コメディ漫画。暴力団・犬金組の若手組員の健太郎、リョウ、カズの3人が、不始末の落とし前として性転換して女性アイドルに変身する物語を描いている。この斬新な設定が話題を呼んで人気を獲得。2018年には『Back Street Girls -ゴクドルズ-』のタイトルでアニメ化された。2019年には同タイトルで映画化・実写ドラマ化された。

Back Street Girls / Back Street Girls -ゴクドルズ-のレビュー・評価・感想

Back Street Girls / Back Street Girls -ゴクドルズ-
8

タイトルなし

新作アニメということで軽い気持ちで録画予約をしていました。早速見てみると、これが面白い!ゴクドルズという名の通り、極道に身を置いている人たちが話を展開させていくのですが、まさかの全身整形をして男性から女性になってアイドルとして活動していくのです。
3人組なのですが、この3人がまた癖のある3人で、男性の極道としてなら破門されても仕方ない破天荒な人たちなのですが全身整形を施した事により、美貌とキャラクターを手に入れ裏路地地下アイドルとして、成長していきます。
この3人を教育するのは、3人の親分でもある組長です。この組長は凄腕で、アイドルの育成から心持ち、歌詞や曲、プロデュース全般をやってしまうんです。そのシーンが凄腕過ぎて笑ってしまいます。くすっと笑わせてくれるキャラクター達ばかりで、仕事で疲れて帰ってきた心に笑顔をくれます。私もゴクドルズの虜ですね。また、3人だけではなく、兄弟組の他の極道の人も研究生として全身整形をして入ってきたり、本物の女性が研究生になったり、展開がとっても気になるアニメです。オープニング・エンディングもアイドルバージョンの声と男性の時の声バージョンもあり、くすっと楽しめます。