8年越しの花嫁 奇跡の実話

8年越しの花嫁 奇跡の実話

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』とは2017年12月16日に公開された日本の映画。主演は佐藤健と土屋太鳳。監督は瀬々敬久、脚本は岡田惠和が務めた。結婚式の直前に病に倒れて意識不明となった花嫁を8年間待ち続けた新郎の実話に基づいたストーリー。
結婚式を3ヵ月後に控えた女性が難病によって意識不明の状態に陥る。婚約者は彼女の両親から他の結婚相手を探すよう勧められるが、恋人を見舞い続けた。そして数年後、女性は奇跡的に目覚めるが、さらなる悲劇が2人を襲うのだった。

8年越しの花嫁 奇跡の実話のレビュー・評価・感想

8年越しの花嫁 奇跡の実話
9

感動の実話名作

この映画は、感動の実話です。
愛する婚約者が病気になり、記憶がなくなってしまいます。結婚式まで予約していました。主人公の人柄の良さ、優しさ、憧れの結婚、結婚式、幸せの絶頂からどん底へいく表現されていました。8年間彼女を支え続けます。記憶が戻りますが婚約者の記憶は戻りませんでした。8年間献身的に彼女の面倒をみて、結婚式もキャンセルはせずお金を払い毎年同じ日に変更してもらっていました。彼女の記憶が戻らず病気なのに一途に思い続ける事にまず感動しました。結婚式も彼女の気に入ってる所で記憶が戻った時にキャンセルしたら落ち込むとギリギリまで毎年粘り、お金を払い次の年の同じ日にシフトしてもらっていました。
やがて、彼女の記憶は戻らず、主人公を警戒していたので、彼女の為に別れをつげます。数年彼女を献身的にサポートし、寝たきりだったのが起きれるように、そして話せるようになったのに別れてしまいます。
彼女は携帯のロック画面が開かずにいましたが、ある日きっかけがあり携帯を開くと、毎日彼が動画を撮り、病気で眠ってる彼女が起きた時何があったか記録しメールで送っていました。それを知った彼女が彼に空いに行きます。8年も思い続け仕事場から職場まで遠いのに往復何度もして8年目にようやく結婚します。私はすごく感動しました。