デビルサマナー ソウルハッカーズ

デビルサマナー ソウルハッカーズ

『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(DEVIL SUMMONER SOUL HACKERS)とは、1997年11月13日にアトラスより発売されたセガサターン用RPG。『真・女神転生』シリーズの一つであり、デビルサマナーシリーズの第2作目の作品となっている。1999年4月8日にPlayStationに移植され、2012年8月30日にニンテンドー3DS版が発売された。シリーズ前作の登場人物も何人か登場しているが、主人公は新キャラクターとなっている。シリーズの中では難易度がやや低めであるため、初心者にも易しい仕様である。

デビルサマナー ソウルハッカーズのレビュー・評価・感想

デビルサマナー ソウルハッカーズ
9

仲魔集めがやめられない

真女神転生シリーズの外伝みたいな作品でメガテンシリーズからの世界観は繋がっていませんが仕様は似ています。
キャラやBGMはメガテンシリーズのようにスタイリッシュでかっこいいので違和感はあまり感じません。
ただロウ、カオスは悪魔にだけで自分に反映されることはなくなっています。
悪魔合体はもちろんあり、この作品は悪魔集めをやりやすくなっていて、ついつい合体にはまってしまいます。メガテンシリーズと違い合体事故を故意に起こせてギャンブル的な楽しみもできます。
二周目で出来ることも増えてくるのもオススメポイントです。
シリーズでよく見る悪魔も健在でデザインは多少変わってたりしますが、特別気になるところもありません。
外伝はちょっと、と思っていましたけどやってみるとはまりにはまってしまいました。手元で悪魔を合体できる仕様なのもいいです。
ストーリーは少し古い部分もありますがミネッサの最後のところはゲームなのに感動してしまったり、強弱があって中だるみが全くありません。
リーダーを助けたい人は二周目を頑張ると幸せになれます。
自分のこだわりな仲魔を集めるだけじゃなく、スキルを継承させて苦労してできた悪魔で編成したPTを動かすのが楽しくて仕方ないです。