ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」

ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」

『ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」』とは、ミレニアムキッチンが開発し、ソニー・コンピュータエンタテインメントから2009年7月2日に発売されたPlayStation Portable用のゲームソフトである。なつやすみアドベンチャー「ぼくのなつやすみシリーズ」の4作目。キャッチコピーは「ちょっとせのびで、見えた夏」。広島県尾道市と向島をはじめとする瀬戸内海が舞台となっている。

ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」のレビュー・評価・感想

ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
9

夏がくるとやりたくなるゲーム

ゲームぼくのなつやすみシリーズの4作目で、2009年発売のPSP用ゲームソフト。
前作同様主人公のボクくんが田舎で、泳ぐ・釣りをする等様々な冒険をするゲーム。

今回は広島県尾道市が舞台となっており、ボクくんは島波家に8月中の1ヶ月間預けられる。
朝から晩まで自由に過ごして遊ぶことができるが、日によってさまざまなイベントがありそれをこなしていけば日記に書く出来事を増やすことができる。
午後6時になると島波家のおじちゃんがあらゆるなポイントで、待ち伏せて迎えに来るので時間には気を付けて遊んでほしい。
たとえ別に島にいようが絶対に探し出して迎えに来てくれる。これはぼくなつ全シリーズ統一のイベントである。

従妹のキミコや太陽など6人の友達ができ、秘密基地で虫相撲やモン消し(海におちている消しゴム)の勝負などが行える。
最後には虫相撲大会が開催されるので、それに向けて強い虫を捕まえたり育てていかなければならない。
日記・捕まえた虫・釣った魚の記録の完成度によってボクくんの夏休みのエンディングが少し変わるので是非コンプリートを目指してほしい。

前作に比べて行ける島・海等マップが広くなったり、日記の文章をかんたん・しっかり・ぽえむから選んで記入する等新しい機能も満載だ。
島で出会う個性豊かなキャラクターや新しい友だちとふれあい、昭和の懐かしい夏休みを思い出しながらプレイしてほしい。