カプコン クラシックス コレクション

カプコン クラシックス コレクション

『カプコン クラシックス コレクション』とは、カプコンより発売された初期のアーケードゲームを収録したソフト。2006年3月2日にPlayStation 2用ソフトとして、2006年9月7日にPlayStation Portable用ソフトとして発売された。「シューティングのカプコン」の代名詞とも言える「19××」シリーズ、難易度の高さがプレイする者を魅了した「魔界村」シリーズ、「対戦格闘」というジャンルを世に知らしめた「ストリートファイターII」シリーズなど、アーケードゲームの黎明期における名作の数々を収録している。

カプコン クラシックス コレクションのレビュー・評価・感想

カプコン クラシックス コレクション
8

タイトルなし

PSP用のゲームソフト。最近のレトロゲームブームの中で、カプコンのゲームだけをしたいならオススメです。アーケード作品を中心に19タイトルが収録されています。名前を聞いたことはあるけど、プレイしたこ昔はプレイしたことがないなど、必ずプレイしたゲームとしていないゲームがあるはずです。
特質なのが、スト2や魔界村、1942などのシリーズ物が連作で収録されていることです。古い順にプレイしてみると、その時代の基準やトレンドが分かる気がします。例えば、魔界村は難易度が高くステージ1をクリアすることも難しいですが、大魔界村、超魔界村とその難しさも継承されていることが分かります。しかし、鎧の数やグレードが増え、魔法が使えたり、武器の種類が増えたりとプレイヤーの攻撃種類を増やしてくれている点もうかがえます。
ザキングオブドラゴンやナイツオブザラウンドなどは単発で収録されていますが、横スクロールのアクションゲームです。のちのファイナルファイトの原型のようなげーむですが、やはり難易度は高めです。体力を回復する肉があるのですが、それでも敵の数や攻撃の方が多いです。
作品を通して、カプコンの昔のゲームは難易度が高いです。しかし、どの作品もキャラクターは丹念に作られていて、このような作品集として発売が可能なのかと考えました。