切なく感傷的な歌声、時に激しい歌声を使いこなすミュージシャン、さかいゆう。
さかいゆうは2009年にデビューをした、日本のシンガーソングライターです。22歳の時に、単身でロサンゼルスへ渡って、現地の音楽を吸収しながら独学でピアノを学びます。その後、オフィスオーガスタよりメジャーデビュー。キーボードを駆使しています。「涙をいざなうシルキー・ヴォイス」というキャッチコピーのもと、切なくも甘い歌声で歌います。時にはその切ない歌声で、激しい曲も歌うという、音楽性は幅広いミュージシャンです。アメリカでの下積み時代があるため、音楽のジャンルは「ソウル」「R&B」「JAZZ」「HIP HOP」に加え「ゴスペル」といった様々な曲を弾きこなします。2ndシングル「まなざしデイドリーム」はフジテレビのアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」で主題歌として用いられています。その他にも映画「パーマネント野ばら」では「train」が主題歌となり多くの映画、アニメで主題歌となっています。タイアップCMソングも多数あり、活躍の幅は広いです。多数のミュージシャンと共同で楽曲を制作していて、小泉今日子やSMAP、一青窈といった実力派シンガーの作詞や作曲を手掛けています。Sexy Zoneといったアイドルグループ、ダンスロックバンドのDISH//へ楽曲を提供するなど、自身の活動だけではなく、注目を集めているグループへのつながりもあります。キャッチコピーだけを聞くと、優しい声を持つバラード歌手のような印象を受けますが、激しい歌も歌っているので、ぜひ一度そのジャンルの幅の人さ、歌声の奥行きの広さを堪能してみてはいかがでしょうか。