ラディカル・ホスピタル

ラディカル・ホスピタル

『ラディカル・ホスピタル』とは、ひらのあゆによる医療4コマ漫画である。1998年から、さまざまな媒体で連載を行っている。都内の総合病院を舞台に、外科入院病棟に勤務する医師や看護師たちの日常を描いている。主人公は、無精ひげが特徴の外科医・榊忠嗣。医療漫画でありながら手術シーンは少ない。

ラディカル・ホスピタルのレビュー・評価・感想

ラディカル・ホスピタル
10

笑えて楽しい病院での日常

ラディカルホスピタルは、1998年、まんがタイムオリジナルで連載を開始した、名前の通り病院内での日常を描いた4コマ漫画である。
普通の病院の漫画だと切羽詰まっていたり、話自体が重い話が多かったりしますが、この漫画はとても笑える漫画となっています。
まず主人公となる外科医の榊忠嗣と同僚や後輩やナースのやり取りがとても楽しいです。
本当にこういう病院があったらとても楽しいんだろうなと思います。
病院と言うと暗いイメージや硬いイメージがありますが、それを本当に忘れられるくらいの読んでいと笑えるお話が満載です。
主人公の周りの話だけではなく、病棟のナースの話、また他の小児科や内科などの他の科の話など、内容もボリュームも満載です。
コミック数も数も多いですがどの巻から読んでもわかる内容になっているから途中から読んでもとても楽しいです。そういった点でもオススメ出来る漫画だと思います。
ドラマCD化もされているので、それを聞きながら読むのもまた新たに楽しいかもしれません。
シリアスばかりの医療系の漫画よりきっと楽しめると思うので是非、病院系の漫画が好きな方はオススメしたい作品です。