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万人受けする傑作映画
2008年に公開されたSF映画で、当時の最新技術を駆使して作られたそうです。終始、ドキドキ感、ワクワク感が止まらない、あっという間に観終わってしまう映画です(実際、1時間半ほどなので、元々短めというのもありますが)。
主な登場人物は、地質学者のトレバー、トレバーの甥のショーン、山岳ガイドのハンナで、この3人の掛け合いが観ていて本当に楽しいです。
個人的に好きなのはハンナで、女性ながら、男らしい一面がかっこよく、それでいてチャーミングな笑顔を見せてくれます。こんな山岳ガイドがいたら、私もお願いしたいと思うほどです。
ヒヤっとして手に汗握る場面がたくさんありますが、それを乗り越えたときの爽快感がとにかく最高です。
軽い気持ちで観始めた映画でしたが、すぐに引き込まれて、最後まで観入ってしまいました。
ディズニーランドのアトラクションには乗るものの、映画を観たことは無いという方、意外といらっしゃるのではないでしょうか(私もその中の1人でした)。
冒険ものが好きな方はもちろん、それ以外の方でも、子供から大人まで楽しめると思いますので、たくさんの人に観て頂きたい映画です。
長年愛されている理由が分かると思います。