XBLAZE CODE:EMBRYO / エクスブレイズ コード:エンブリオ

XBLAZE CODE:EMBRYO / エクスブレイズ コード:エンブリオ

『XBLAZE CODE:EMBRYO』とは、アークシステムワークスが開発し、2013年に発売されたビジュアルノベル形式のゲームである。ストーリーは『BLAZBLUE』シリーズの前日譚に位置付けられ、プレイヤーは主人公の一人、篝燈八(かがり とうや)となって物語を進行させる。選択肢などは無く、「TOi」と呼ばれる情報アプリのどの記事を読んだかでストーリーが分岐する。
舞台は新横崎市と魔導師たちが暮らすとされる都市「魔導都市イシャナ」。"閉鎖特区"に侵入したことでトラブルに関わった燈八は、ドライブ発症者(ユニオン)と呼ばれる奇病に関する事件に巻き込まれていく。
ゲームはキャラクターとの対話や選択肢に重点を置きつつ、ドラマチックなストーリー展開や謎解きが楽しめる。『BLAZBLUE』シリーズのファンにとっては、本作がその世界観の補完となることが魅力である。

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