リドリー・スコット / Ridley Scott

リドリー・スコット（Ridley Scott）とは、イギリス出身の映画監督である。大学卒業後はテレビディレクターを務めたが、その後CM制作会社を設立。1900本以上のCMを手がけた。1977年の監督デビュー作『デュエリスト／決闘者』は、カンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。1979年の『エイリアン』が世界的ヒットを収めると、活動の拠点をアメリカへ移した。1989年公開の『ブラック・レイン』では、高倉健など日米の大物スターを起用し、日本でも話題となった。