バイオハザード リベレーションズ / Biohazard Revelations / Resident Evil: Revelations / バイオリベ1

バイオハザード リベレーションズ / Biohazard Revelations / Resident Evil: Revelations / バイオリベ1

『バイオハザード リベレーションズ』とは、2012年1月26日にカプコンより発売されたホラーアクションゲーム。今作は、「バイオハザード4」と「バイオハザード5」の間に起きた事件で、外伝的な位置づけである。捜査中に消息を絶ったクリス・レッドフィールドを救出するために、ジル・バレンタインは地中海上に漂流する豪華客船「クイーン・ゼノビア」に潜入するが、そこで新たな陰謀に巻き込まれていく。

バイオハザード リベレーションズ / Biohazard Revelations / Resident Evil: Revelations / バイオリベ1のレビュー・評価・感想

バイオハザード リベレーションズ / Biohazard Revelations / Resident Evil: Revelations / バイオリベ1
8

新しいバイオハザード

2012年にニンテンドー3DSで発売されたバイオハザードリベレーションズ。今までに無い新しいバイオハザードだなと思いました。まず、それまでのバイオハザードは動きながら攻撃、銃を撃つことは不可能でした。撃つ時は、標準を合わせるだけで体は固定されたままでした。しかし、今作品では標準を合わせることはもちろん歩きながら銃を撃てるのが導入され凄くやり安くなりました。
また、隠れたアイテムを探す時や、相手をスキャンして回復薬を作れるジェネシスも新しいアイテムとして導入されました。今までに無い物だったので、最初はとてもやりずらかったです。しかし、後半につれて敵が強くなってくると回復アイテムが足りなくなっていくので、ジェネシスの重要性が分かっていきました。ジェネシスは、今作にしか登場しませんがまたいつか導入されて欲しいです。
ストーリーについては、海外ドラマを見ているかのようなボリュームでした。エピソードごとにプレビューを見ながらストーリーを振り返ることが出来たのでとても良かったです。個人的には、ホラー要素が強いなと感じました。雰囲気ももちろんですが、感染した人達が怪物になっていくのが特に怖かったです。バイオハザードの中でも個人的にかなり上位に入る作品でした。

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10

ホーラー要素満載・バイオハザード原点回帰!

タイトルにも書きましたがこの作品の主とするところは、【ホラーへの原点回帰】です!
4、5とアクション要素が色濃くなってきて、敵もゾンビから寄生体に侵された人間となり見た目の怖さも減り、ホラー要素が減って来ていた中でのホラーへの原点回帰と
して出された作品です。(※7や2のリメイク等はホラー要素かなり強めになっています)
めちゃくちゃに怖いです!
※多少ネタバレになります。
メインの舞台は夜の豪華客船になります。海に適応するタイプのウイルスに汚染されたウーズと呼ばれるゾンビが船の配管やダクトを通りいろいろなところから突然襲いかかってきます。
途中で敵対組織の女性がウイルスに汚染されて出てくるのですが、それはもうめちゃくちゃに怖くて、倒してもダクト内に逃げていきいつまでも不気味な声を出しながら着いて来て、急に襲いかかってきます。特に登場シーンは歴代のシリーズを通しても1、2を争う怖さになっており、ホラー好きとしては必見です!

カプコンの大作、バイオハザードシリーズの正規ナンバリング作品ではなくサブのストーリーの作品になりますが、今までのストーリーを知らなくても十分に楽しめて怖い作品です。バイオハザードシリーズはどれもおすすめできますが、中でも自身を持っておすすめできる作品です!