冲方丁 / Tow Ubukata

冲方丁（うぶかたとう）とは、日本の小説家、脚本家である。日本SF作家クラブ会員。雲居るい（くもいるい）という別名義でも活動している。1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞の金賞を受賞し、小説家デビューを果たす。SF作品を中心に執筆し人気を博す中、初の時代小説『天地明察』で本屋大賞を受賞。2016年には初の現代小説『十二人の死にたい子どもたち』を書き、高評を得た。この他の代表作には『光圀伝』『はなとゆめ』などがある。