ワイルド・スピードX2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ワイルド・スピードX2』とは2003年公開のポール・ウォーカー主演、ジョン・シングルトンが監督したカーアクション作品。マイアミを舞台に元警察官の主人公ブライアンは、幼馴染のローマンをパートナーにして麻薬組織の囮捜査に駆り出される。麻薬組織の運び屋となる2人はカーチェイスを繰り広げる。大人気ワイルド・スピードシリーズの第2作目。
Read Article
ジョン・シングルトンは1968年1月6日生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の映画監督・脚本家・映画プロデューサー。代表作に『ボーイズ'ン・ザ・フッド』、『シャフト』、『ワイルド・スピードX2』、『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』などがある。
シングルトンは1991年に『ボーイズ'ン・ザ・フッド』で監督デビューを果たす。この作品は第64回アカデミー賞で監督賞と脚本賞の2部門でノミネートされており、監督賞ノミネートとしては史上最年少の24歳であり、またアフリカ系アメリカ人初だった。
2003年には『ワイルド・スピードシリーズ』第2作となる『ワイルド・スピードX2』の監督を務めた。