市川春子

市川春子

市川春子(いちかわはるこ)とは、『宝石の国』などで知られる漫画家である。子どもの頃は漫画よりもゲームに夢中だったが、中高生時代に萩尾望都作品や『風の谷のナウシカ』などを読んで衝撃を受ける。大学を卒業後はデザイン会社に務めるも、一念発起して漫画家を目指す。2006年、『虫と歌』でアフタヌーン四季賞を受賞し、漫画家としてデビューした。読切作品が多い中、初の長編作品となったのが『宝石の国』である。

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