林宏司
林宏司(はやしこうじ)とは、日本のテレビドラマの脚本家。NHKで放送された山田太一脚本のテレビドラマ『男たちの旅路』を見て、脚本家を目指すようになった。大学卒業後に上京し、大手出版社に入社。会社勤務をしつつシナリオスクールの4週間講座を受講し、脚本家を目指したいという思いが強くなったそうだ。6年で出版社を退社し、漫画原作者や脚本家を目指して各コンクールに作品を応募し続ける。挑戦期間として定めていた3年目に漫画原作賞を受賞し、その後1999年にはテレビドラマ脚本賞佳作を受賞。2000年に『涙をふいて』で念願の脚本家デビューを果たした。専門的な分野を描くことを得意としている。2019年には小説『トップナイフ』を刊行した。
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