ロボットガールズZ

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ロボットガールズZのレビュー・評価・感想

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ロボットガールズZ
9

ロボットガールズZは最高に可愛いエンターテイメント作品

マジンガーZ、グレートマジンガー、グレンダイザーにゲッターロボ、鋼鉄ジーグにガイキング。ロボット好きなら一度は聞いたことがあるスーパーロボットが皆まとめて美少女化して登場。おまけにあしゅら男爵や機械獣まで全員美少女となって大暴れ。そして、オープニングでもあるように『無敵の力は私のために』を地でいくハチャメチャっぷりは痛快の一言。
深い内容がある作品でもないので好きなキャラクターのエピソードだけ抜き出して見るというお手軽な視聴もできる為、時間もとらせずよく美少女ものにありがちな好みのキャラクターがいないという事も味方だけでも20を超え、ちょっぴり痛めのお姉さんやセクシーなお姉さん、男の娘に天然キャラ、正統派などなどそれぞれに特徴があるためまず一人も見当たらないという事がないはず。
また、本作ではロケットパンチにサンダーブレークと名前の通り豪快な技が多い為、タイムボカンシリーズによくある攻撃されて服が破けるといったハプニングシーンも健在。しかも、このハプニングは敵キャラだけでなく、ほぼ全ての味方キャラクターまで受ける洗礼なのでただ楽しく暴れまわる姿を見るだけでなく、ちょっぴりエッチなところまで見れてしまう名作です。

ロボットガールズZ
8

タイトルなし

2014年に制作されたマジンガーZと言ったスーパーロボットアニメの主役ロボ達を女の子に擬人化させたギャグアニメです。
2009年から2012年にかけて行われていた東映のロボットアニメ作品のブルーレイの宣伝用に制作された各アニメの主役ロボを擬人化させた宣伝用として作られたものを、マジンガーZ等を含めて本格的に始動したものです(ガイキングを始めとした以前のキャラクター達も本編でチームTとして登場します)。
あらすじ的には光子力を狙う機械獣ガールズをロボットガールズが迎え撃つという一見本家マジンガーシリーズ寄りな印象ではありますが、本作は思いっきりギャグアニメとして作られているため、主役のチームZの方が割とやることなすこと酷く(笑)、むしろ毎回容赦なくフルボッコされる機械獣ガールズに同情してしまいたくなる??
一見よくある萌えアニメのような印象もありますが、内容的にはノリが完全にギャグアニメであり、ある意味別の意味で衝撃を受けそうな印象もあります(笑)、が、マジンガーの生みの親永井豪先生の作風も意識してる印象もあり、要所要所で原作リスペクトを感じさせる描写もあります(のか??笑)。