Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / RHCP / レッチリ

Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / RHCP / レッチリ

Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レッチリ)とは、全世界トータルセールスは8000万枚超を記録している世界的ロックバンド。グラミー賞に12回ノミネートされ、3回受賞している。また、2012年にロックの殿堂入りを果たし、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」で13位を獲得するなど、その人気と影響力は計り知れない。「ギヴ・イット・アウェイ」、「アンダー・ザ・ブリッジ」といった代表曲が知られている。

Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / RHCP / レッチリのレビュー・評価・感想

Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / RHCP / レッチリ
10

バンドマンだけじゃないあなたにもオススメ!!

昔からの大御所バンド・名前だけは知っているけど、、、という人が多いと思いますが、騙されたと思って是非一度聴いていただきたい!!
バンドをやっていた人からすると、各楽器の奏者のレベルが高くて憧れるという目線で聴いていると思うけど、楽器未経験のあなたにも聞いて欲しい!
その理由は歳を重ねるとともに感じる、彼らの人間性・物語性があるからです。

メンバーの死やメンバーの脱退加入とともに変わっていく音楽性と歌詞。それと反比例するように変わらない彼らの音楽への情熱。そんな彼らの音楽を(出来ればライブも…)一度聴いてみてください!
もし、歌詞については洋楽苦手だなと思ったら各方面から日本語訳の詩も出ています。どんな思いで彼らが音楽と向き合っているのか、一度聞けばわかるはず!

余談ではありますが、日本のミュージックシーンにも大きな影響を与えています。
Dragon Ash、RIZE、マキシマムザホルモン…その他上がればキリがないほどに、多くのアーティストやジャンルに影響を与えています。
もし上記のバンドが好きとか、好きなバンドのメンバー(アーティスト)がレッチリのこと好きなら、彼らのバックグランドを知る意味でも是非聴いていただきたい。
僕自身も大きな影響を受けたので、騙されたと思って一度試してみてくださいね!

Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / RHCP / レッチリ
9

海外アーティストあまり知らない方にもおすすめ!

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(通称レッチリ)は様々な曲調やリズムの曲が多く、曲数も1日じゃ全て聞ききれない程の数もありまだ知らない人も聞いたことある人にも是非聞いてもらいたいアーティストだと思っています。
ジャンルとしては昔と今では大分ジャンルが変わった感じで全体的にはパンクロックな感じのバンドだと思います。
ロック系が好きな方はすんなり聞けるんじゃないかなと思います。
ライブは基本的には日本ではやらないので生で見たことはまだないのですがYouTubeや曲のpvを見るとどのバンドよりも一番ベースが目立ってるんじゃないかってくらい暴れまくっててとても迫力があります。
全員技術はスゴいのですが楽器やってる方も是非見てもらいたいです。
曲は有名なとこで言うと映画番デスノートの主題歌としてレッチリの曲が使われていました。
ここで初めてレッチリを知ったという人も中にはいるのではないでしょうか、、。(ダニーカリフォルニアとスノウ)
そしてこのレッチリに影響されて楽器を始めたという日本のバンドマンも数多く存在していて、世界中から愛されているバンドだと自分は思います。
まだ聞いたことない方や食わず嫌いをしてる方がいたら騙されたと思って聞いてみてください。
とてもいい曲ばっかりなので。
個人的なおすすめの曲としてはバイザウェイやカリフォルニケイションなどがおすすめです。
これを機会にレッチリファンが増えてくれたら嬉しいです。

Red Hot Chili Peppers / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / RHCP / レッチリ
8

レッチリについて

通称レッチリ。ジャンルとしてはラップ、ファンク、オルタナティブ、ロックあたり。ギターが変わってからよりノイジーで今時な感じになりました。
かなり個性的で独自の路線をいっているバンドだと思います。ファッショナブルで視覚的に派手です。ライブでのパフォーマンスも、とにかく動きまくるし、頭も振るし、元気いっぱいです。ファンの盛り上がりもすごい。
ベースのフリーは上手さは普通ですが、ベーシストとしては派手で目立つ存在です。ボーカルのアンソニーは生い立ちが大変。カルフォルニアで麻薬の売人と俳優をしていた父と一緒に自分も俳優をして芸能界?に入ったり、麻薬を使用していたり。
一番大変なのは今は脱退したジョン・フルシアンテ。彼は麻薬依存で一時期活動できなかったり、廃人寸前でやばかったみたいです。麻薬中毒のときのアルバムなども公開されていますが狂気というか天才というか、とにかく聞いてみて欲しいです。
このバンドは楽曲だけ好きになってもいいかもしれないけど、メンバーのバックグラウンドや人物について知った上で聞くと印象が変わるかもしれない。とにかくやんちゃでエネルギッシュで面白い作品が多いです。好き嫌いあるでしょうが一度は聞いてみて欲しいかな。