20世紀最大の天才写真家、アンリ・カルティエ・ブレッソン その生涯と作品
同時代に活躍したロバート・キャパと並び、報道写真家として抜群の知名度を誇ったカメラマン、アンリ・カルティエ・ブレッソン。 モノクロの写真に織り込まれた世界各地の風景、ブレッソンと親交のあった著名人、そして市井に生きる「普通の人たち」の息遣い。 「永遠の一瞬」を切り取ったブレッソンの世界と、彼の生涯をまとめました。
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アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson、1908年8月22日 - 2004年8月3日)は、フランスの写真家。20世紀を代表する写真家と評されており、小型レンジファインダーカメラを使用し、主にスナップ写真を撮った。1950年代から1960年代にかけて多数の写真集を出版しており、中でも1932年から1952年に撮影された写真を集めた『決定的瞬間』(1952年)が有名。2004年8月3日、南フランスのプロヴァンスの別荘にて95歳で死去した。