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内容も音楽もよい
初めて見たときは衝撃的でした。なんて面白い映画があるんだと思いました。
何度も見直すと、なんか粗いなと思います。でも、やっぱりおもしろいです。
少林の達人だから、人生がうまくいくとは限らない。
みんな、それぞれ、負け犬人生を送っていて、人生の厳しさを感じました。
シンがサッカーに誘いに来たとき、各々無理だと言ってたのに、やっぱり集まるところとか、馬鹿っぽいけどやっぱりかっこよかったです。
そして、最初の練習試合で、覚醒するところがすごいです。
音楽からして、いいし、シーンとした中、兄者らが帰ってきたという台詞、風、みんなの身体能力、最高です。
みんな、ほんとにすごかったんだと思います。
あんなのサッカーじゃないという人もいるかもしれませんが、あれぞサッカーです。
ボールがあればできるスポーツ、それがサッカーなんだと思います。
また、日本人は、キャプテン翼で、ありえないシュートとかに慣れてるし、気にいる人が多いと思います。
最後の試合もいいのですが、それまでの圧倒的強さが勝ち進んでいくところも好きです。
あと、やっぱり音楽が最高だなと思いました。
今では、少林系、中国系ではほぼ、少林サッカーの曲が流れているし、すごくキャッチーな曲だと思います。