キュウソネコカミ

キュウソネコカミ

「キュウソネコカミ」とは、2009年に結成されたバンドである。ヤマサキセイヤ、オカザワカズマ、カワクボタクロウ、ヨコタシンノスケ、ソゴウタイスケの5人で構成され、2011年までははがね丸という目バーも在籍していた。バンド「KANA-BOON」をライバルとして公言している。

キュウソネコカミのレビュー・評価・感想

キュウソネコカミ
8

キュウソネコカミアルバム

兵庫県西宮市出身のロックバンドキュウソネコカミ。
名前の由来は窮鼠猫を噛むから由来されているバンドです。

インディーズアルバム10代で出し、インディーズデビュー。

その後、大事なお知らせをリリース。
※個人的には1番パンク色が強くて好きなのですが、ライブ、フェスなどではあまり演奏されない曲が多い。

ウィーアーインディーズバンドは今でもライブなどで多く演奏される、ファントムバイブレーションこの曲がYouTubeでヒットして、一気に有名に、良いDJなど、今でも、ライブで演奏させる数多い名曲が入っているアルバムです。

ライブで演奏する曲自体は少ないが
コアなファンの中では演奏して欲しい曲が数多い名アルバムです。

その後のアルバム、チェンジザワールドで一気に有名バンドに、ライブで定番のびびったをはじめ、かわいいだけ、KMDT25などのアルバムが発売される。

その後はメジャーデビューして、メガシャキとのタイアップ曲、mega shake itをリリースしていよいよ有名バンドの仲間入りに。
その後は、大阪、東京などのフェスなどで大トリをはる。

メジャー初のアルバム人生はまだまだ続くでちょっと雰囲気が変わりましたが、インディーズ当時の余韻も残っており、これからも期待されるバンドです。

キュウソネコカミ
10

熱い熱い熱い

キュウソネコカミを一言で表すと『熱い』です。
楽曲の歌詞がおもしろいものを中心に制作されていますが、ちょいちょい心に響く楽曲を制作されます。
心に響く楽曲はボーカルのヤマサキさんが、今までうまくいかなかったことや、バンドに対することなどを歌詞にしており、それがまた心に刺さります。
今まで悔しい思いをしたことがある人、勝てない相手がいる人、自分に自信がなくなることがある人などこんな体験をした人にはきっと刺さります。そして泣けてきます。
また、キュウソネコカミの楽曲のメロディはとてもキャッチーで頭にこびりつくフレーズばかりです。聴いていて、よくこんなフレーズ思いつくなぁとある意味感動してしまいます。だからなのかCMにもよく起用されていると思います。
出すアルバムは年々良さが増してきて、CDの中にも仕掛けを仕込んでいて、音楽を聴く以外も楽しめ、毎回買ってよかったたら思えます。
また、キュウソネコカミを少しでも気になったり、気に入った人には是非ともライブを見て頂きたいです。特にワンマンライブです。
最近のアーティストは照明など演出などすごい技術を使って人を感動させていますが、キュウソネコカミは魂で歌って私たちファンを感動させてきます。全身全霊で魂をぶつけてきます。一度見たらきっとまた見たくなります。アナログな演出もあり笑いもありで、とても楽しめます。
気になった方は是非曲を聴いて、ライブにも足を運んでください。