名越稔洋

名越稔洋

名越稔洋は1965年6月17日生まれ、山口県下関市出身のゲームクリエイター。セガに所属したのちに株式会社名越スタジオ代表取締役社長となる。代表作には『F-ZERO GX』『ファンタシースターオンライン エピソード1&2』『龍が如く』などがある。
名越は東京造形大学映画学科卒業後にセガに入社を果たす。そしてAM2研の鈴木裕が手掛ける『G-LOC』『バーチャレーシング』『バーチャファイター』といった作品では、CGデザイナーとして参加した。1994年発売の『デイトナUSA』で、ディレクターとしてゲーム制作を手掛ける立場に回ると、能力を発揮し、2000年7月1日には株式会社アミューズメントヴィジョンの代表取締役に就任した。
2011年8月31日には「龍が如くスタジオ」を設立。2021年10月8日になるとセガを退職し、「龍が如くスタジオ」の制作指揮からも撤退。翌年の1月24日には新会社・名越スタジオを設立したことを公表した。

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