城平京
城平京(しろだいらきょう)は1974年6月15日生まれ、奈良県出身の小説家・推理作家・漫画原作者。代表作に『虚構推理 鋼人七瀬』、『スパイラル 〜推理の絆〜』、『絶園のテンペスト』がある。
城平は公募アンソロジー『本格推理 (10) 独創の殺人鬼たち』に短編『飢えた天使』が掲載されると、翌年に第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』が刊行され小説家としてデビューを果たす。2000年からは漫画『スパイラル 〜推理の絆〜』の原作を手掛け、大ヒットする。この作品は小説も刊行され、城平が執筆を手掛けている。
2011年からは『虚構推理』を発表。第12回本格ミステリ大賞で小説部門を受賞した。
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